風景いろいろ目線いろいろ、お上りさんのKL詣
S. Tachibana
一昨日、所用があって、久しぶりに大都会クアラルンプールへ上京した。大都会へ行く道は「上り」、反対方向は「下り」というだけに、上下の関係が明らかになっている。お上りさんとしては、「下から目線」を丸出し…
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1匹の蝶が我が家に舞い込む、ゴン太が戻ってきた
S. Tachibana
<前回> ゴン太だ。ゴン太が家に戻ってきたのだ。連続2日、ゴン太の毛と同じ茶色をした、1匹の蝶が青空から降りてきて、ゆっくりと我が家に舞い込む。 ゴン太のよくいた場所を転々と飛び回り、何か考えてい…
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ゴン太と一緒に歩いた道をたどる、我が子を偲ぶ上海の旅
S. Tachibana
<前回> 3月22日(金)、「ゴン太と一緒に歩いた道をたどる、我が子を偲ぶ上海の旅」。――上海出張中に、1日の仕事をキャンセルして、歩く旅にする。ゴン太は、上海生まれでマレーシアにやってくる前に、上…
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ゴン太とお別れの日、でもずっと一緒
S. Tachibana
<前回> 2024年3月13日、ゴン太とお別れの日。朝からゴン太を1階のリビングへ移動。ゴン太は大好きな庭をもう一目見ようとわずかに目を開けてくれた。 15年間の年月、感謝という一言しかない。ゴン…
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ゴン太と一緒に過ごす最後の一昼夜、再会を約束する
S. Tachibana
<前回> 2024年3月12日、ゴン太と一緒に過ごす最後の1日。一夜明けて、言葉にできない悲しみがこみ上げる。ゴン太が亡くなっていない、ゴン太はまだ生きている。冷たい事実を受け入れられない自分がいか…
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愛するゴン太、虹の橋へ旅立つ
S. Tachibana
<前回> 2024年3月11日夕刻、我が家の長男ゴン太は、15年158日の生涯を閉じ、虹の橋へ旅立った。安らかに深い眠りのなか、私たちと一緒にいる夢を見ながらの旅立ちだった。ゴン太は待ってくれている…
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階級社会の真実(17)~「信仰」と「宗教」、知られざる裏とは?
S. Tachibana
<前回> 大衆は一般的に、難しい思考を避けたい、考えたくない、楽にしたい、楽に稼ぎたい。一方、支配者・上層階級にはこれが都合が良く、様々な便利な「既製品」を大衆に与える。 ● 「宗教」という人類史上…
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階級社会の真実(11)~美辞麗句と負け犬の遠吠え、社会は変わらない
S. Tachibana
<前回> ● フィリピン人家政婦 マレーシアにある私の自宅には、住み込みのフィリピン人家政婦(メイド)が働いている。彼女が我が家に入ってすでに11年目になる。もう家族同然の存在ではあるが、われわれは…
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