<雑論>イスラエルは孤立 / 台湾有事と琉球独立 / 米国の苦悩 / 飼い犬 / 加工情報の有害性
S. Tachibana
● イスラエルは孤立 「イスラエルは孤立」。――エコノミスト誌(2024年3月23-29日号)までこう言うのか。ユダヤ人は優秀な民族だ。なぜ、馬鹿なことをしているのか?イスラエルという国の問題、国の…
続きを読む
続きを読む
【事例】相手の論理を使って相手に勝つ、中国の技とは?
S. Tachibana
変化に機敏で即応する中国は、たとえ自分に不利な変化でも逆手に取って生かし、戦略的転換を実現する。壮大な事例から学びたい。 米欧等先進国発の脱炭素・新エネルギー、いわゆるグリーン産業の急成長に、中国…
続きを読む
続きを読む
中国・若者失業率の急上昇、企業にとっての示唆と対応
S. Tachibana
中国では、学生を除く16~24歳の3月の失業率は15.3%で2月と変わらなかったが、25~29歳の失業率は7.2%と急上昇し、いずれも調査対象の失業率全体を上回った。2023年12月以降、31大都市…
続きを読む
続きを読む
「低学歴・高賃金」時代へ、マレーシア人材問題の解決にあたって
S. Tachibana
昨日(4月16日)、当社マレーシア現地事業の立ち上げに先立って、マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)の幹部へ挨拶に訪れた。挨拶と在馬日系企業の経営課題をめぐっての意見交換という予定だったが、な…
続きを読む
続きを読む
米中関係と時局、中国人経営者2人の異なる見解
S. Tachibana
時局について、2人の中国人経営者(ともに40代・男性)と意見交換する機会を得た。2人はまったく異なる観点だった。概要を紹介する。 Aさんは、博士学位をもつエリートである。年に数度渡米し、娘が某米名…
続きを読む
続きを読む
<雑論>LGBT嫌い / ベトナムも瀬戸際か / Yabba Dabba Doo! / 中国の半導体 / EV車の善悪 / 日本の水素優位性 / 在中米資産凍結
S. Tachibana
● LGBT嫌い 今この時世、すべて正解が用意されている。たとえば、「LGBT(性的少数者)が嫌い」と言ったら、どうなるのか。そもそも誰もが言えない。言ったら、ポリコレ棒に叩かれるからだ。性的少数者…
続きを読む
続きを読む
マレーシアのドリアン、中国市場で売れなくなる?
S. Tachibana
今朝、マレーシアの新聞を読んだら、こういう記事があった――。中国は、ドリアン、しかも高級品種の開発に成功し、量産に取り組んでいると。 マレーシアは、ドリアン生産大国で、中国が輸出先として、最大の市…
続きを読む
続きを読む
民主主義の衰退は不可避、権威主義こそ世界の主流
S. Tachibana
● 独裁・権威主義こそが世界の主流 西側諸国の人口は、世界の18%。この2割弱が世界の主流を自称する。これは自ら提唱する民主主義の多数決原則に反しているのではないか。さらに、民主主義国家の人口で見て…
続きを読む
続きを読む
【事例】馬英九訪中の意義を探る、駆け引き・交渉の方法を学ぶ
S. Tachibana
● 「法・理・情」という3つのレベル 馬英九・元台湾総統の訪中。我々企業経営者はそこから何を学べるのか。中国と台湾の間は、いろんな駆け引き・交渉が恒常的に行われている。その基本は、「法・理・情」とい…
続きを読む
続きを読む