出張の移動とホテル館内スローライフ

 4月23日(日)、移動日。早朝クアラルンプール発のマレーシア航空MH388便は、定刻よりもやや早く上海浦東空港に到着。入国審査の自動化ゲートは、待ち時間ゼロ、手続15秒で終了。荷物もすぐ出てくる。税関チェックなし。今日はついている。

 予定より45分も早く虹橋錦江ホテル(旧シェラトン)に到着・チェックイン。余裕だ。そういうときに限って、夜は会食の予定もない。たまにゆっくりしようと、ホテルのロビーラウンジに腰を下ろしてティータイムを楽しみながら、読書。

 会食アポがないので、外出しない。ラフな格好でホテル館内の中華レストランで夕食。1人で中華を食べるのは結構難しい。1品の量が少ない料理を選ぶのに一苦労する。まずは、これだ。銀だらの西京焼きならぬ中華焼き。和風的な中華で非常に美味しい。

 肉料理は、牛リブのどちらかというと洋風煮込みである。程よい脂が乗っていて、濃厚な旨みがあり柔らかい肉だ。ブラックペーパーの効いたソースもなかなかいける。赤ワインとガーリックパンがほしくなる一品だ。とはいっても、白いご飯でもよく合う。

 ご馳走様でした。