3つの選択肢、弱者向けのアンケート調査

 社会に強者と弱者の2つのグループが分かれているとして、そして弱者グループにアンケートを取る(強者に投票権なし)。以下3つの選択肢があるが、その中から1つだけ選びなさいと――。

 選択肢1、強者も弱者も引き続き存続し、弱者の生活は1段階だけ改善されるが、強者の生活は10段階も改善される。
 
 選択肢2、強者も弱者も引き続き存続し、どちらも何ら改善もされない。現状の強弱格差がそのまま残るだけ。

 選択肢3、強者が全滅する。ただし、弱者の生活は悪化に転じ、数段階かさらに落ちる。

 以上仮説とされる3つの選択肢は、実現の可能性を無視し、あるいは、神様が選択の結果(最多数票)を実現させてくれるとしよう。さらに第4の選択肢はなしとする。という前提でこのアンケートをいまの日本で取ってみた場合、結果はどうなるのだろうか。

<次回>

「3つの選択肢、弱者向けのアンケート調査」への4件のフィードバック

  1. 自認ということは、立花先生のおっしゃる強者と弱者は、主観的な意味ということですね。しかし、主観では政治を論じることはできないのではありませんか?法律が適用しにくいようにみえますが・・・。

    また、愚民というのは、弱者のことを意味していらっしゃるのでしょうか?それとも、まったく異なる意味になりますか。愚民であるが、強者でもありうる、良民ではあるが、弱者でもありうるという形になりますでしょうか?

    1.  論点が本稿から外れましたね。法律適用とか愚民や良民とか建設的な課題提起ではありますが、少々飛躍しています。仮説前提の本文、もう一度読んでいただけると有難い。それよりも、鳳康さんが強者か弱者かの質問には答えていただけなかったですね。ご定義である良民の弱者ということで仮定しておきましょう。

  2. 弱者もいろいろですからね。

    下記の人たちは弱者ですかね?

    (賢く?)フリーター
    http://40nimonatte.seesaa.net/

    (不満だらけの?)宅配アルバイター
    http://matutake2150.blog.so-net.ne.jp/

    (冷静に?)フリーター
    http://musyoku.tokyo/

    (いらいら?)自営業者の妻(時給200円)
    http://200yen.sblo.jp/

    (達観?)無職、セミリタイヤ
    http://neet3.hatenablog.jp/

    (人生楽しく?)売り出し中のユーチューバー
    https://www.youtube.com/watch?v=lKqhgISlcNg

    一番最後のユーチューバーなんて、もうかなり人気がでちゃったから、経済的には豊かでしょうね・・。

    弱者がひとくくりにできなくなったというのも、政治の難しさでしょうかね。2番目の「(不満だらけの?)宅配アルバイター」は安倍政権支持者で、立花先生同様、マスコミを批判してます。3番目の「(冷静に?)フリーター」さんも今の社会に感謝してますね。1番目の「(賢く?)フリーター」も今の社会に感謝してます。

    強者、弱者の括りでは国民を分類できなくなっているというのが、現実ではないでしょうか。

    1.  自認弱者でもいいと思いますよ。単一の経済力区分ではありません。

       ちなみに鳳康さんご自身は強者?弱者?あるいは分類したくない、分類されたくない、分類できないと思っているのでしょうか?

       私は自分が常に強者だと思っています。生活に余裕があるときも、貧困のどん底に陥ったときもです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。