マレーシア航空雑感、クアラルンプール帰還

 7月29日(土)、移動日。ベトナムと中国出張を終え、上海発のマレーシア航空MH389便でクアラルンプールへ帰還。

 離陸後、食事前のサテ・タイムは何よりの楽しみだ。サテはどこでも食べられるが、やはり3万フィート上空のサテが格別な味だ。

 食事は、シェフ・オン・コールという事前オーダー制で十数種類のメニューから好みで選べる。今回の場合、前日にわざわざ確認の電話までかかってくるほど丁寧だった。

 居住地がクアラルンプールに移ってからは、毎月マレーシア航空を利用している。上海とクアラルンプール間は片道4000キロ、飛行時間が5時間強。ビジネス出張には何とか耐えられる移動だ。

 私は機内でパソコンや書類を広げて仕事をしない主義なので、食事や読書、映画鑑賞、思考の時間などでゆっくり過ごすようにしている。

 総じてマレーシア航空には大変満足している。