8月11日(金)、2日目のバスツアー。アイスランドで最も美しい景色が広がる南海岸をめぐる1日ツアーである。
セリャランスフォスの滝。最大落差は60メートルを超える。滝の裏側にはくり抜かれたような窪みがあり、小道が造られており、歩いて滝の裏側に入ることができる、というのが特徴だ。
スコーガフォスの滝。これも落差60メートル級の滝で、裏の滝壺に金塊や宝が隠されているとか、いろんな噂がある。まあ、観光地は何かと物語があったほうが良いに決まっている。
バスがさらに南東方向へ向かい、アイスランド本島の最南端にある小村ヴィーク(Vik)に到着すると、ランチタイム。大好きなラム肉をいただく。
午後はブラックサンド・ビーチとレイニスドランガル岩柱群を見学。奇岩、真っ黒な砂と石でできたビーチ、海面から突き出て並ぶ岩柱群・・・。素晴らしい景観だ。
最後に、南部のミールダルスヨークトル氷河の氷舌ソウルヘイマヨークトル氷河。火山灰に覆われているため黒色をしている。全長は8kmにも及ぶ。
19時過ぎ、レイキャヴィーク市内に帰着。