ルアンパバーン(6)~読書三昧と街の食べ歩き

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 ルアンパバーンは小さな街。4泊もすると、することなくなる。いや、そういう何もしない日は最上の贅沢だ。朝から部屋のテラスでメコン川を眺めながら、読書。

 近所のマッサージ屋でラオ式のマッサージをしてもらい、道端の庶民食堂で昼食。

 地元の人たちが並ぶ人気店で、徹底的なB級ではあるが、1人700円で地元の物価水準を考えるとかなり「高級」の部類に入る。

 味は素晴らしい。量もかなりあるので、昼から超満腹状態だ。

 最終日の夕食は、ホテルから歩いて3分、メコン川を望むレストラン「Le Calao」で取る。開店まもない店でまだ知名度が低いが、品質はなかなか良い。

 ここも私の大好物、蛙発見。早速グリルでいただく。中国の蛙に比べるとそこまで肥えていないが、肉が引き締まっていてラオス的な筋肉質でまたこれはうまい。

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