このたび、当社代表立花聡は、シンガポール最大級のテクノロジーイベント「Asia Tech x Singapore 2026」において、講演登壇することとなりました。今回のテーマは、「AI時代のシニア人材活用――その合理性と方法論」(英語)です。
現在、多くの企業が「高齢化問題」「人材不足」「AI時代の雇用」について議論しています。しかし、その多くは問題の捉え方自体を見直す必要があります。問題は年齢ではありません。問題は、「時間」「役割」「成果」を一つの賃金へ混在させている、従来型の人件費構造そのものです。
従来型企業では、年齢上昇とともに人件費が自動的に増加する構造になっています。しかし、それは本当に「価値」が上がったからなのか。それとも、単に古い価格モデルを使い続けているだけなのか。そこに、構造問題があります。
AIは単純作業や反復実行を急速に代替し始めています。その結果、人間側に残る価値は、「判断」「責任」「経験」「暗黙知」へと移動していく。つまり今後は、「若さ」よりも、「判断品質」や「経験価値」の方が重要になっていきます。
今回の講演では、3階建®/Three-Tier™構造をベースに、「時間」「役割」「成果」を分離して再設計する考え方、AIによるコスト構造変化、固定費から変動費への転換、そしてシニア人材の価値再定義について、経営・制度・コスト設計の観点から整理します。
これは単なる人事制度論ではありません。「AI時代に企業OSをどう再設計するか」という話です。なお、今回の登壇情報は、ATxEnterprise公式サイトでも公開されています。
Asia Tech x Singapore 2026 Speaker Profile
シンガポール現地では、AI、半導体、ロボティクス、次世代産業政策など、アジア全体の構造変化についても、多くの関係者と意見交換する予定です。
ERIS Asia Sdn. Bhd. 事務局





