仏労働法改正の強行通過、オランド大統領に拍手送る
S. Tachibana
労働法改正の強行通過――。フランスのオランド大統領は10日、憲法49条3項の発動によって、労働法改正案を議会での採決を経ずに強行通過させた。 まったくの正論であって、適正な「強行通過」である。 …
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日系企業社内殺人事件、本日付産経新聞が報じる
S. Tachibana
産経新聞は本日付(2016年4月25日)の紙面で、記事「中国進出日系企業 従業員の事件に衝撃 社内の情報収集 限界露呈」を掲載し、私に対する取材も報道した。 セイコーウオッチ上海法人社内で起きた殺…
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管理職と一般労働者の地位切り離し、労働契約法改正に期待できるか?
S. Tachibana
「労働契約法」改正。最近、中国の労働法曹界で噂されている熱い話題である。 中国経済が低迷するなか、経営の苦しい企業は「労働契約法」でまさに泣き面に蜂の状態だ。これではもう限界だと、いよいよ北京政府…
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労働契約法改正は企業に有利か、4大問題孕む
S. Tachibana
中国「労働契約法」改正の可能性が出て来たようだ。4つのポイントからこの件を考察したい。 まず、政府側の問題。 中国経済が相当悪い。解雇やリストラ規制をこれ以上続けると、企業がバタバタ倒れる(もう…
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ベトナム労働省とセミナー打ち合わせ、ハノイ出張中
S. Tachibana
昨日から、ハノイ出張。今回はセミナー予定なし、ベトナム労働傷病兵社会省法制局との打ち合わせに専念する。 4月12日ハノイ会場、4月15日東京会場というスケジュールで、ベトナム労働法・雇用現場課題の…
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TPP、変わるベトナムと変わらぬ中国の労働組合現場
S. Tachibana
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の署名式がNZで行われた。今回のTPP、私がもっとも注目しているのは、ベトナムと中国だ。 一般論的には参加12か国の中でももっとも「途上度」の高いベトナムは、…
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権利と利権、中国労働契約法の間違った保護対象
S. Tachibana
上海出張はいよいよ終盤。企業の現場から寄せられた人事労務関連の相談、深刻さを増している。ほぼすべての問題の根源は「労働契約法」にある。 貧しい家庭では、豊かさを目指して家族全員が一致団結して頑張る…
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原告が被告を裁く、法と正義の原理に悖る東京裁判の実態
S. Tachibana
<前回> AさんとBさんが喧嘩する。その喧嘩は口論から殴り合いにエスカレートした末、Bさんは負けた。そこで裁判になる。裁判官はAさんのお父さんや関係者たちである。さあ、あなたがBさんだったらどうしま…
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「ERISベトナム経営レポート」創刊のご挨拶
S. Tachibana
ベトナムが熱い。殊に中国で長く仕事をしてきた人間にとって、冷え込む中国経済や撤退する外資企業を横目に余計にその鮮烈な冷熱コントラストを実感してしまいます。 私が今年6月末にホーチミン市内で建設中の…
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