▶【立花経営塾】第020回~ベトナムにおける土曜日の勤務形態、どう扱うべきか?
S. Tachibana
ベトナムの労務管理現場では、超過勤務(残業)の法定上限時間数が非常に少ない代わりに、週6日勤務となっている。このため、労働生産性の観点からすると、土曜日の勤務形態の取り扱いが大変重要である。単に休み…
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【事例】総合勤務時間制の実施は残業代のピンはねか、某名門飲料メーカーの労使紛争事案
S. Tachibana
【事例】 名門飲料メーカーであるJ集団の中国各地分公司で労使紛争が発生した。この事件は、公司が実行を強行した「総合勤務時間制」が起因だった。間接的に超過勤務手当がピンはねされるとの疑惑で、契約変更協…
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【事例】従業員辞職時、在職中の優秀従業員賞返還を求めることができるのか?
S. Tachibana
【事例】 本事例は中国にもベトナムにも適用する。 A社警備員のBさんが辞職した。Bさんは離職手続きを行なう時、会社は在職期間中に与えた優秀従業員賞の返還を求めた。Bさんによると、昨年末、公司は昨年…
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▶【立花レビュー】2020.11.22~メディアはなぜ堕落・腐敗したのか?
S. Tachibana
米国大統領選挙における投票不正疑惑事件は、外国勢力も絡んで、計画的システム的な大規模犯罪として、すでにクーデターの様相を呈してきた。しかし一方、日米の大手メディアは一斉に、「バイデン当選」や「トラン…
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【事例】経済補償金の課税問題をめぐるトラブル事例
S. Tachibana
【事例】C社ケース 金融危機に端を発する不況で、田さんが在職していた企業C社が倒産した。C社が破産宣告を受ける前、C社と田さんは労働契約を解除するとともに、一時補償金として田さんに30万元の支給する…
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▶【立花経営塾】第019回~ベトナム・中国における年次有給休暇の「取得」と「放棄」
S. Tachibana
年次有給休暇の「取得」や「放棄」。――労務管理の現場で日常的に扱われる実務である。ベトナムや中国には独自の有給ルールがあり、日本国内の常識と異なる。基本的な概念の相違から、実務における有給休暇の「取…
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【判例】離職トラブル~妊娠出産による契約順延
S. Tachibana
【判例】 2000年に外資企業B社が許さんを採用し、生産ライン操作の仕事に就かせた。企業は毎年許さんと労働契約を更新締結し、昨年の契約期間満了前に許さんのB社における勤務年数は満9年となった。しかし…
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【判例】離職トラブル~離職手続の混乱で敗訴を招致
S. Tachibana
【判例】 張さんは2008年1月初めにハイテク企業A社に就職した。双方は3年間の労働契約を締結した。同契約において張さんは、オフィスでの事務アシスタント職に就くことが約定され、毎月基本給は3000元…
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▶【立花レビュー】2020.11.15~学界の堕落、ルールよりも目先の利益?
S. Tachibana
Web学会発表が終わった。私の発表テーマは、「中国の政治的リスク」関連。コメンテーターのH先生のコメントに反論しようとしたら、「今日は時間切れだから、ここまで」と司会に遮断される。私は強行突破して一…
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