被告となった私、法律の世界にこうして入った
S. Tachibana
ちょうど9年前の2004年、私は法律の素人として法律の道を選んだ。 発端は、98年私が上海駐在中に、見覚えもない某民事巨額訴訟で被告になったことであった。当時、某大手有名法律事務所の中国人弁護士に…
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法学博士授与式、「悪しき社会でも我から変えよう」
S. Tachibana
卒業しました。2013年6月19日、華東政法大学から法学博士の学位を授与され、48歳の「高齢」でキャンパスを離れた。 華東政法大学、ありがとう! 学位授与式で教授代表の挨拶の一節を感銘深く拝聴した…
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労働紛争がまたもや急増傾向、経済不振と法改正問題が根源
S. Tachibana
労働紛争は本来、提訴からせいぜい60日もあれば結審に至るものだった。だが現在は、少なくともその倍の時間がかかる。「これは裁判所の効率が落ちたためではなく、案件が多すぎるためだ」。北京市の某弁護士はそ…
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労働者の不誠実・背信際立つ、労働紛争訴訟が「金づる」に
S. Tachibana
このほど、北京市海淀区人民法院が2012~2013年度海淀区労働紛争裁判状況白書を発表した。そこで示されたデータによると、ここ3年、労働紛争の件数は一貫して高水準にあるものの、全体として大きな変動は…
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振替勤務日は労働法違反!中国政府の早急な是正を望む
S. Tachibana
昨日の土曜と今日の日曜は、中国国内では勤務日である。 「中華人民共和国労働法」第38条「企業は労働者に毎週最低1日の休息を保証しなければならない」並びに、「国務院・従業員勤務時間に関する規定」第3…
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労働法は労働者になれない人を保護しない!
S. Tachibana
先日ブログで書いた今年大学新卒の初任給が2500元レベルに低下しているということだが、最新情報では、さらに2000元、一部の地方都市では何と1500元、法定最低賃金にまで落ち込んだという。 失礼な…
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学位論文最終答弁
S. Tachibana
6月6日、華東政法大学・法学博士学位論文の最終答弁。答弁審査委員会教授5名から5票の全票賛成で、論文答弁が通過した。 「立花博士、おめでとう。ご苦労さま」。教授たちのねぎらいと祝福の言葉に目頭が熱…
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人力資源社会保障部・「労災保険条例」の執行の若干問題に関する意見(運用ポイント付・参考邦訳)
S. Tachibana
人力資源社会保障部・「労災保険条例」の執行の若干問題に関する意見 各省・自治区・直轄市及び新疆生産建設兵団人力資源社会保障庁(局) 宛 「国務院・『労災保険条例』の改正に関する決定」(国務院令第58…
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【セミナー】立花聡の中国人事労務講座シリーズ 第3期
S. Tachibana
初の集大成!少人数クラス限定、日中二ヶ国語完全対応 2007年から講演1200時間超、延べ受講者数1万人突破、 中堅育成「立花塾」卒業生100名超、業界トップの実績を誇る第一人者 ■※■※■※■※■※…
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