「晴耕雨読」ならぬ「晴耕晴読」の連休、読書雑感
S. Tachibana
連休。休めるわけではないが、一応仕事の量を減らして、読書の時間を増やすようにしている。 晴耕雨読というが、「雨読」では気分が暗いので、やはり「晴読」に越したことはない。幸いにもマレーシアは晴天率が…
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「日本国紀」読中感、「魚」と「漁」読書スタイル色々
S. Tachibana
連休を使って読書中。 ベストセラーたるものにアレルギー持ちの私は、まずは平積みされる書籍には手を出さない。「日本国紀」も然り。読むよりも、鳴り物入りの大宣伝をしたこの本の正体を知りたい、という好奇…
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美しく死ぬよりも、しぶとく生きよう
S. Tachibana
「自律的行動」が得意で、「自立的思考」が苦手。大方の日本人の傾向といえる。 「言われなくてもやる」が推奨されるが、「言われたことをもう一回考える」は善とされない。総じて「素直」という褒め言葉で括られて…
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「心」と「行動」と「成果」、平成の最終日に思うこと
S. Tachibana
2019年4月30日、平成最後の日。明日から元号が変わっても、日本社会は変わるだろうか。 平成の最後に読み終えたのは、Wedge編集部からいただいたこの1冊――『「目的思考」で学びが変わる~千代田…
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パンフレット大国ニッポン、国民のコスト意識欠如が大問題
S. Tachibana
日本は、なんでこんなに、パンフレットや印刷物で溢れているのだろうか。たまに一時帰国すると、いつもそう感じる。 美しく印刷されている商品やサービスのパンフレット。デザインや版下作成、印刷、輸送から、…
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【Wedge】働き方改革(13)~高齢者に運転させるべきか、弱者配慮における「情」と「理」~池袋暴走事故から考える「全体最適」の仕組みづくり
S. Tachibana
<前回> 弱者扱いは善悪の判断に直結するデリケートな問題である。大きく変わろうとする日本社会の中においても避けて通れない議題である。弱者救済という「善」と救済コストという「悪」がアンチテーゼになり、…
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旨い焼鳥店の情報と、焼鳥なぜ旨いかの本
S. Tachibana
4月17日(水)昼過ぎ、全日空NH972便で上海・浦東から羽田に到着。夜は出版社役員・関係者と出版の打ち合わせを兼ねて会食。場所は白金の焼鳥店「酉玉」。この店はクアラルンプールにも出店しているので、…
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人を漁る者になれ、聖書に学ぶ経営者の知恵
S. Tachibana
イエス・キリストが、海辺で網を打っているシモン(後日の聖ペテロ)とその兄弟アンデレに出会い、こういった。「私についておいで、私はあなたたちを人を漁る者にする」。シモンとアンデレはその場で網を捨てて、…
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戦争は政治の継続で流血の政治だ、毛沢東の戦争論を再読
S. Tachibana
「『戦争は政治の継続である』、この点からいえば、戦争とは政治であり、戦争そのものが政治的性質をもった行動であって、昔から政治性を帯びない戦争はなかった。・・・『戦争は別の手段による政治の継続である』…
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