【時事解読】中国がマレーシアを追い越したワケ、勤勉が必要なのか?
S. Tachibana
マレーシアのマハティール首相が4月1日の演説でこう語った(抜粋)――。 「中国は昔マレーシアよりも発展が遅れ、貧しい国だったが、今はマレーシアを追い越した。勤勉がすべてだ。他所に馬鹿にされたくない、…
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【Wedge】働き方改革(10)~日本企業が「議論」を封殺する本当の理由
S. Tachibana
<前回> 議論や異議申し立てなく、上位者の意思・指示命令に従う代わりに、組織から守られ、定年までの雇用やキャリアが保障される。日本人サラリーマンの基本的な立場である。権威への服従・忖度は、「深く考え…
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イデオロギーの横分断と経済格差の縦分断、コーラン学習雑想
S. Tachibana
イスラム教の聖典「コーラン」を通読している。 コーラン第9章73節――。「これ、預言者、お前は無信仰者や似非信者どもを敵としてあくまでも戦うのじゃ。ああいう者どもには、いくらでも酷くしてやるがよい…
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新元号の発表に先立って・・・
S. Tachibana
明日は新元号が発表される。元号一覧をみていると、「客体性」と「主体性」の分類ができることに気付くはずだ。 たとえば、「昭和」も「平成」も、平和や繁栄であれという「客体性」(Wish=願い)が表れて…
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「もう1人の自分」に従った我が人生の折り返し地点
S. Tachibana
特定の人物の人格を語り、指弾するのは、一定のストレス解消効果がある(参照:ゴーン被告報酬にサイン、日産・西川社長はなぜ「深く考えなかった」のか?)。しかし、それが果たして建設的であろうか。人間は弱い…
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【時事解読】WOW航空突然倒産、歪んだ消費市場と善悪観のツケ
S. Tachibana
アイスランドのWOW航空は突然倒産。直前の発表で大勢の乗客が空港に置き去りにされた。航空会社を批判する基調のメディア記事も増えてきている。LCC(格安航空会社)は一体何なのかを考えさせられる。 こ…
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信仰と宗教の違い、組織の自己保存・拡張原理は聖俗共通
S. Tachibana
「信仰」と「宗教」とは、まったく別物だと私は考えている。ニーチェの「反キリスト者」はまさに、これを裏付ける一冊である。 ニーチェが批判しているのは、イエスではない。そもそもキリスト教の始まりは、イエ…
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【Wedge】働き方改革(9)~ゴーン被告報酬にサイン、日産・西川社長はなぜ「深く考えなかった」のか?
S. Tachibana
<前回> 日産前会長カルロス・ゴーン被告らが起訴された役員報酬過少記載事件で、同社の西川廣人社長が東京地検特捜部の調べに対し、有価証券報告書に記載されなかった報酬の支払い名目を記した文書にサインした…
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