武漢在留邦人救援チャーター機、8万円を取るべきか?
S. Tachibana
新型コロナウイルスが広がる武漢市、湖北省から在留邦人を救出するため、政府がチャーター機を派遣した。今回は日本政府にしては早い決断で歓迎すべきだ。ただ、チャーター機は無料ではない。政府は搭乗する日本人…
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首相官邸へ投書、新型コロナウイルス防御上緊急措置を提案
S. Tachibana
2020年1月27日15時05分(日本時間)、日本国首相官邸に以下投書しました。 新型コロナウイルスについて。日本は島国です。陸続き国家に比べて、ウイルス防御上の優位性があります。この優位性を早い…
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「ヘイト」に当たらず、ウイルスからの防衛は憲法所定前提
S. Tachibana
新型コロナウイルスからの防衛は当然だ。そのうえで、たとえ特定の当事者(例:特定地域からの来訪者)に限定されたいわゆる「差別措置」があっても、ヘイトや人権侵害に一切当たらない。むしろこれらの批判ないし…
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毒を持っても自覚せず、悪人は良くならない(季羨林氏名言抜粋)
S. Tachibana
中国国学の第一人者、北京大学教授・季羨林氏(2009年逝去)が残してくれた名言を一部抄訳。特に中国ビジネスにかかわる方々が何らかのヒントを得られたら幸いだ。 ● 私が観察する限り、悪人は、毒をもつ…
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「政米経中」から「脱中入米」へ、台湾の明確な姿勢転換
S. Tachibana
台湾総統選。蔡英文氏が817万票という台湾選挙史上最多得票で圧勝し、再選を果たした。当選後のわずか数日に強硬な対中姿勢がさらにエスカレートした。 1月14日、蔡総統は再選後初となるBBCのインタビ…
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中国の台頭に終止符、米中交渉第1段階合意署名
S. Tachibana
2020年1月15日、中国の台頭に終止符を打たれた日。米中両政府は貿易交渉の第1段階の合意文書に署名した。 署名したのは、トランプ米大統領と劉鶴中国副首相。どうみても、格が違い過ぎる。トランプ氏が…
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ベトナムの次はイランだ、フロンティアは西にあり
S. Tachibana
私は年内か来年早々にも、イラン視察を予定している。いまはイランの勉強が始まっている。 「ベトナムの次は、イランだ」。3年前の私の記事『ベトナムの次はどこ?市場の移動型寿命サイクル』(2016年10…
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日本は危ない!国内線搭乗はなぜ身分証明書チェックしないのか?
S. Tachibana
ゴーン被告が密出国した事件が、日本の空港の安全問題を提起する契機になった。Wedge掲載拙稿『日本の空港はザルのようなものだ、ゴーン氏の脱出と私の体験談』の最後に、もう1つの重大なリスクを提起した。…
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「韜光養晦」再考、中国の「財力」「体力」と「魅力」
S. Tachibana
「韜光養晦」という言葉。鄧小平が中国のために決めた外交の基本方針として、日本でも広く知られている。しかしその後半があることを知っている人は少ない――「韜光養晦、厚積薄発」。 「韜光養晦」とは、国力が…
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