中国製はなぜ安いのか?ブラック経済のメカニズムに目を覆うな!
S. Tachibana
<前回> 「安いものを求め、コスト削減」。――資本主義の永久不変の法則。だが、時代が変わった。「安いものは何故安いのか」が問われる時代になった。 中国からの調達が安い。そこで長年の取引を積み上げた…
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ベトナムの繊維産業に回復兆候、20年8月の衣料品生産4.4%増
S. Tachibana
ベトナムの繊維産業に回復の兆候が現れている。2020年8月の衣料品生産は、対前月比4.9%増加、対前年同月比4.4%増加だった。1~8月の累計は対前年同期比4.2%減少だった。8月の原糸・テキスタイ…
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中国の羊毛産業はこの20年で最悪、20年下半期の回復に期待
S. Tachibana
中国の羊毛産業は、この20年で最悪に陥っているが、中国国内で消費が次第に回復し、海外の一部の市場で新型コロナウイルス感染状況が好転していることから、2020年下半期(7~12月)には谷底から脱して回…
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▶【立花レビュー】2020.09.17~菅政権のシナリオとインパクト
S. Tachibana
菅義偉政権が誕生した。コロナ禍の終息が見えず、米中関係が悪化し続けるなかの新政権誕生だけに、その戦略・政策に大きな関心が集まる。菅政権の行方、そして日本経済・産業・社会に及び得る影響とはどのようなも…
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人権侵害や政治問題を切り離して経済語れるか?
S. Tachibana
「地獄への道は善意で敷き詰められている」、そして、「地獄の最も熱い場所は道徳的危機の時代に中立を保った者達のために予約されている」 「単なる商売だけだ。ほかは知らない」。日本企業は往々にして人権侵…
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涙ぐましい自助努力、マレーシア人は美しい
S. Tachibana
最近、平均1か月2回ほど頻繁にマレーシア国内の取材出張兼休暇に出かけている。とはいってもそもそも、コロナによる国境閉鎖で海外へ出られず、国内しか選択肢がないからだ。いままでは自家用車で出かけていたが…
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コロナになぜ強いか?南洋華人の「騎楼経営学」
S. Tachibana
<前回> 「漆喰の軒廊のある家々でつづいている。森や海からの風は、自由自在にこの街を吹きぬけてゆき(く)……」。金子光晴がバトゥパハの町並みをこう描写している。 「軒廊(カキルマ)」という言葉に馴…
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インバウンド受難時代、深い闇に出口の光が見えず
S. Tachibana
<前回> ライダーズ・ロッジに3泊。宿泊客は立花家の1組だけという貸切宿泊になった。この小さな乗馬リゾートのメイン顧客層は、シンガポールからやってくる休暇客だった。乗馬を楽しみ週末の休暇を過ごすには…
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▶【立花レビュー】2020.09.03~<マレーシア雑談>ジョホール州実録、シンガポール人のインバウンドは全滅
S. Tachibana
立花が住んでいるマレーシア発の話題を番外編として、これまではマレー半島東海岸やMM2Hマレーシア定住、当地のグルメなどといろいろお伝えしてきたが、今回はジョホール州を訪れ、シンガポール人インバウンド…
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