【Q&A】離職前最終月分の社会保険料の納付方法について
S. Tachibana
【質問】 福州市の日系企業である。某女性従業員が定年退職する。退職の手続きにあたって、当地社会保険会社から、最終月分の社会保険料は個人が現金で支払うように要求された。その結果、本人からは会社に対して…
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【判例】中国における労働契約の違法解除と賠償金をめぐる紛争事件
S. Tachibana
重大な規則制度違反を理由に労働契約を解除する(懲戒解雇)には、規則制度そのものが合法かつ合理的であること、労働者に規則制度違反の事実があること、労働者の違反が「重大」のレベルに達していること、こうい…
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【Webセミナー】90分で押さえる、中国「個人情報保護法」の実務ポイント<10/14>
S. Tachibana
中国「個人情報保護法」は、2021年11月1日に施行されます。企業の人事労務管理に重大な影響を与えるだけに、経営幹部はポイントを把握する必要があります。90分の短期コースで、これだけは押さえておきた…
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【Q&A】賃金維持のポスト降格、会社一方的決定で可能か?
S. Tachibana
【質問】 貴社セミナーでは、労働者の降格に際し、「ポストも賃金も容易に下げられる」とのお話があったが、「ポスト」については、賃金水準維持の前提であれば、ポストから下ろすとは会社専権事項で可能だろうか…
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【判例】採用条件不合致の証明、試用期間は勝手に解雇できない
S. Tachibana
本文は中国の話だが、ベトナム労働法においても「試用条件」の規定があり、実務上の参考となる。 採用条件にはどのような内容を記載するべきなのか。採用条件の公示方法にはどのようなものがあるのか。試用期間…
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【Q&A】離職時の最終賃金、即時払いでなければならないのか?
S. Tachibana
【質問】 中国現地法人の従業員が突然辞職してしまった場合、最終回の賃金支払いについて、会社は末日締め、翌月払いとしているが、それが本人から辞職時に請求されても、従来の規定どおり、翌月に本人に渡すこと…
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▶【立花経営塾】第071回~海外へ、日本料理の売り方とNOBUの勝ち方
S. Tachibana
「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた和食。「日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録された。日本料理は素晴らしい商材として世界に向けて文化発信されるなか、必ずしも順調に海外消費者に…
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【判例】重大な職責失当の認定基準、実損の存在も企業側に立証責任
S. Tachibana
中国・雇用単位が「重大な職責失当」を理由に労働者との労働契約を解除するには、重大な職責失当行為そのものを証明するだけでなく、その行為により雇用単位が著しい損害を受けたことも証明しなければならない。…
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【判例】中国における解雇、労働者の重大な職責失当または私利を図る不正行為
S. Tachibana
企業は規則制度において明確かつ適切に「重大な損害」の基準を定義しておかなければならない。定義がなかったり、定義が不適切であったりすると、紛争が発生した時、定義権が仲裁機関や裁判所に委ねられ、主導権を…
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