【視点】害虫と枯葉そして樹大招風、大木も組織も剪定が不可欠
S. Tachibana
庭木の剪定。聞いたことがあっても、実際に意識したことはない。少し前、庭師に剪定を勧められた。アンブレラツリーの大木が伸びすぎて嵐の際にその一部が折れたり、あるいは酷い場合は根こそぎ倒れたりする恐れが…
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【視点】「シーッ」静かな衝撃、第2次韜光養晦で中国はメンタルプア脱出狙う
S. Tachibana
先月日本出張中の出来事――。 滞在先の某ホテルのロビー。多くの中国人観光客でごった返している中、家族らしきグループがいた。そんなに大きな声で喋っているわけでもないお父さんに向かって、娘がいきなり「…
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ペナン食い倒れ日記(10)~ホテル見聞と雑感、階級の棲み分け
S. Tachibana
<前回> 今回ペナンで泊まるSLH系統(Small Luxury Hotels of the World)のエディソン・ホテルは、植民地時代の邸宅を利用し改造したブティックホテルである。何よりもフレ…
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ペナン食い倒れ日記(8)~飲茶と Dim Sum、庶民の社交サロン
S. Tachibana
<前回> 「飲茶」の英語は、「Dim Sum」(点心)。目的と手段が対置される意訳である。 「飲茶」というのはいったい、お茶を飲むための点心か、それとも点心を食べるためのお茶か。昔香港駐在時代にい…
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ペナン食い倒れ日記(4)~ニョニャ料理教室、料理の学び方
S. Tachibana
<前回> 第3ラウンド。8月 13日 (月)、朝から妻の料理教室。ニョニャ料理を勉強したいというので予約を入れておいた。ジョージタウンから車で片道30分ほどの海岸沿いにある「Tropical Spi…
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「民意」と「民益」の関係、美辞麗句の裏を覗く
S. Tachibana
「民意」「民意を問う」「民意を反映した国政」・・・。「民意」ほど心地よい美辞麗句はない。さらにいうと、「民意」ほど美辞麗句にすぎない美辞麗句はない。 為政者にとって、「民意」よりはるかに重要なもの…
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ホーチミン不動産物件引き渡し、総括まとめ的な感想
S. Tachibana
7月31日(火)、ホーチミン滞在中に、2015年6月に購入したプレビルドのコンドミニアム物件(ユニット)の正式引き渡しが行われた。ホーチミンの2区・タオディエンにある物件Gatewayである。 内…
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【時事解読】サマータイムの愚策で、日本は時間孤島化する
S. Tachibana
日本ではサマータイム(夏時間)の導入を検討し始めた。今年の猛暑を見て、東京オリンピックが怖くなってきた。そこで思い付いたのはサマータイム。そういう文脈だろう。 サマータイムは愚策だ。時間調整よりも…
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【視点】日本人の内向き志向、言語制限による情報アクセスの薄弱性
S. Tachibana
日本人の内向き志向と言われて久しい。文化的な部分もあるが、やはり言語の制限が大きい。 日々英語や中国語、一部ベトナム語(自動翻訳ソフト使用)のニュースを読んでいると、日本語記事の全体量が如何に少な…
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