日本は貧困率の上昇とともに中流階級は溶解する
S. Tachibana
オックスフォード・エコノミクス在日代表の長井滋人氏が「日本は貧困率の上昇とともに、中流階級は消滅する」と警告(2020年7月2日付、CNBC『Japan’s middle class is ‘dis…
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▶【立花レビュー】2020.07.06~ベトナム・コカ・コーラ社懲戒解雇敗訴、労使対立時代の幕開け
S. Tachibana
敗訴!ベトナム・コカ・コーラ社は現地人従業員Hさんを懲戒解雇した労働訴訟で、6月2日ホーチミン市人民裁判所でほぼ会社全面敗訴の判決を言い渡された。ベトナムでは労使紛争・労使対立時代の幕開けを迎える。…
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▶【立花レビュー】2020.07.06~香港国安法実務対策を急げ、社員の身の安全第一
S. Tachibana
前回の続き、香港国家安全維持法(国安法)実施の背景に触れ、遡及効果の有無を検討したい。中国や香港境外にいる外国人も追及・遡及対象になれば、リスクが広範囲かつ把握困難なものになりやすい。特に業務出張や…
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産直をめぐる攻防戦、ニューノーマルで変貌する業界
S. Tachibana
<前回> 7月3日(金)、2泊3日のUKファーム滞在を終える。農場から購入した野菜や肉、山羊のミルクからシャンプー、ソープまで車のトランクルーム一杯詰めて、3時間半のドライブで午後自宅に帰着。 今…
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台湾は符号化されつつある、米欧諸国の利害関係を読む
S. Tachibana
台湾は符号化されつつある。 米上下両院の超党派議員が6月26日、連邦政府職員に奨学金を提供し、華語の習得などを後押しすることを目的とする法案「タイワンフェローシップ・アクト」(台湾奨学金法)の草案…
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▶【立花レビュー】2020.07.05~香港国安法重要ポイント解読、日本人や日本企業にどんな影響やリスクがあるのか?
S. Tachibana
香港国家安全維持法(国安法)が施行された。法は香港外の外国企業や外国人にも効力が及ぶ(同法38条)だけに、衝撃が大きい。そのうえ、条文が曖昧で、解釈の余地が多く持たれているため、リスクや不安が増す一…
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▶【立花経営塾】第001回~天馬ベトナム社贈賄疑惑事件、賄賂は必要悪か?そして不可避か?
S. Tachibana
プラスチック製品の製造・販売を手掛ける天馬株式会社のベトナム子会社でバクニン省にある天馬ベトナム社が、現地の公務員に現金を渡したと報じられた贈賄容疑問題で、ベトナム警察が捜査に乗り出し、事件に関与し…
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「道不同不相為謀、志不同不相為友」、古典と現世
S. Tachibana
「道不同不相為謀、志不同不相為友」 漢文古典で前半は『論語』から来ている。「道同じからざれば、相い為に謀からず」。現代語訳だと、「進む道が同じでなければ、お互いに相談し合わないものだ」。孔子は基本…
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なぜ海外市場で売れないのか?「クールジャパン」の自画自賛型発信
S. Tachibana
全然クールでない「クールジャパン」。日本の海外市場戦略、その最大規模の「公式版」といえば、あの「クールジャパン」だ。 挙国体制で政府主道のもとで展開された「クールジャパン戦略」。いわゆる「国民総ク…
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