【時事解読】ゴーン王国崩壊(1)~独裁者の功罪と日産の蘇生
S. Tachibana
ゴーン植民王国から、日産自動車は見事に独立を果たした。これからの日産は「日本的経営」に戻るとすれば、グローバル競争を勝ち抜くことができるのだろうか。という懸念がある。しかし、私は別の懸念をもっている…
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JETROエコシステムツアー(4)~マレーシアはなぜ人材育成がうまくいかないか?
S. Tachibana
<前回> 締めくくりには、マレーシアはなぜ人材育成がうまくいかないかという命題に戻ろう。詳細にわたる研究を必要とする命題で、ここの限られた紙幅のなかには触れる程度にしかできない。 人材育成以前の問…
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JETROエコシステムツアー(3)~産学連携、サンウェイ・グループの取り組み
S. Tachibana
<前回> デジタル産業の興隆を夢見るマレーシア。しかし、マレーシアではその礎となる人材の育成がうまくいっていない。1日目の視察を終えたところ、むしろこの課題がより明晰に見えてきた。 2日目、11月…
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JETROエコシステムツアー(2)~商人の頭脳をもった職人はいずこ?
S. Tachibana
<前回> スタートアップ企業を支えるのは、人材。マレーシアは人材不足が一際目立っている。なぜだろう。この疑念を抱いて、私はもう少し深く探ってみたい。 視察ツアーが終わると、昼食をはさんで午後は場を…
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JETROエコシステムツアー(1)~スタートアップ企業を育てる施設と制度
S. Tachibana
11月15日(木)、ジェトロ・クアラルンプール主催の「Bangsar Southエコシステムツアー」に参加。 Bangsar Southは近年開発されたばかりのエリアでフィンテック、ビッグデータ、…
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学際の時代、音楽から新たなアプローチを見出す
S. Tachibana
<前回> リベラルアーツ。私は残念ながら欧米系大学での留学経験がなく、学校時代にリベラルアーツという基礎学問に取り組んだ体験がなかった。後日の実務経験のなかから、自分のそうした基礎の欠落に徐々に気付…
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翻訳ソフトの精度向上、AIは国際ビジネスを変貌させる
S. Tachibana
日々、日本語、英語、中国語、ベトナム語という4か国語を使って仕事をしている。ニュースの閲覧ならたまにドイツ語とフランス語も加わる。 感じているのは、AI、自動翻訳ソフトの精度が日進月歩向上している…
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AI時代のニッチ市場、千載一遇のチャンス狙え
S. Tachibana
AI(人工知能)がどんどんわれわれの世界に浸透する。そこで淘汰される職業や仕事がよく語られるが、思うには100%根こそぎ淘汰される職業は少ないだろう。 1つの職業がほぼ淘汰された場合でも、必ず「抜…
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AI取って代われない仕事とは?型破りな思考力と行動力
S. Tachibana
AIやロボットによる自動化が難しい職業、つまり人間の仕事として取って代わられにくいものとは、どんな特徴があるのか。昨年12月、野村総研の発表資料(ネット検索)によると、以下3つの特徴が挙げられる(以…
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