稼ぎ頭の泥棒社員を雇い続けますか?!
S. Tachibana
出張帰りの初日、セミナー。 今日は最新判例事例セミナー。12の事例を説明するには半日の時間が短すぎるくらいだ。最後の質疑応答時間に、K社の参加者から思いもよらぬ質問が飛んできた。 上海セミナー(5…
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なぜ訴訟に勝てるのか、相手側の弱みをつつくとは何か?
S. Tachibana
「申立人(労働者)のすべての申立請求を棄却する」 裁決書が本日届けられた。顧客企業が全勝。当社が引き受けたK社労働紛争仲裁案件(「2010年03月24日 広州労働仲裁出張24時間勤務」)は、全勝の…
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冷房拝借のついでに労働仲裁
S. Tachibana
本日も、また、労働仲裁の依頼を受けた。ここのところ、労働紛争案件がひっきりなし。 昨日、上海のある労働法専門家セミナーに出席した。某有名労働法専門家G氏がいろいろなエピソード(実話)を披露してくれ…
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ラオックスが中国で訴えられたら、お気軽仲裁訴訟が怖い
S. Tachibana
ラオックスは4月下旬に東京・新宿とお台場に出店する。新宿に出す新店は2月末に閉鎖した「さくらや」の専門店の跡に入居する。さくらやを退職した従業員も20人程度採用する(日経新聞3月25日付報道)。 …
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松下北京篭城事件、従業員400名が工場を包囲
S. Tachibana
「補償が少ない」 協議離職に不満が噴出。抗議に乗り出した400余名の松下の従業員が工場前に集結してはゲートを封鎖し、日本人管理職の外出を妨害する。(訳注:中国では、「Panasonic」ではなく、…
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最低賃金は弱者労働者いじめの法律だ
S. Tachibana
中国各地では、最低賃金の引き上げが相次いでいる。江蘇省では平均15%近く、上海でも4月から1100元に引き上げられるようだ。 「最低賃金は弱者労働者いじめの法律だ」。見出しを見て何だと思われるだろ…
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賃金法の足音、賃上げメカニズム法定義務化の行方を占う
S. Tachibana
2010年、またもや在中企業の人事労務にとって難しい年になりそうだ。「労働契約法」の激震が収まらない中、新たな労使問題は発生しそうだ――。賃金法による賃上げメカニズムの法定義務化と労使間賃金交渉体制…
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3900万円の退職金獲得、総経理解雇事件<続報4>
S. Tachibana
<前回> 退職金30万ユーロ、円貨換算で、3900万円の巨額退職金が支払われることになった。 私が人事コンサルタントとして、手掛けた数少ない労働者側の案件、有名欧州ブランドの中国地区総経理M氏解雇…
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賃金の団体交渉と賃上げ制度確立への布石、経済回復に向けて労働組合が動き出す
S. Tachibana
【法令・通知】(和文)業種別賃金の集団協議活動の前向きな展開に関する指導意見 【法令・通知】(中文)関於積極開展行業性工資集体協商工作的指導意見 【番号】 【官庁】中華全国総工会 【公布日】2009…
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