グルメのグルヌイユ、蛙食の自画自賛蛙雑論
S. Tachibana
私は蛙料理が大好きだ。本来ならば、フランス旅行にでも行って存分に楽しむべきだが、なかなかいけないので、中華料理で我慢する。いや、中華の蛙料理も十分旨いのだ。 先日の上海近郊の松江出張の際、5回の夕…
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交流会は時間の無駄、売り手と買い手のミスマッチ
S. Tachibana
私はここ数年、いわゆる異業種交流会といった会合にはほとんど出ていない。時間の無駄だ。 理由はたった1つ。出席者のほとんどが商品やサービスを売りたがっている人たちだからだ。乾杯の音頭が終わり、しばら…
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「貴族過剰」と「奴隷不足」、日本社会の本質的問題
S. Tachibana
日本の現今の人手不足は、正確に言うと「奴隷不足」だ。さらに正確に言うと、「貴族過剰」に起因する「奴隷不足」なのだ。 正社員たる「貴族制度」の生産性が限りなく低下している。すると、奴隷の不足が目立っ…
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市場の捉え方、キャラバンの遊牧性に価値を見出す
S. Tachibana
中国市場やら日本市場やら、市場の属地性よりも、私は属人的に捉えている。 以前、中国で創業したとき、「中国ビジネスコンサルタント」という肩書を私は、物凄く嫌っていた。講演会でこういう肩書で紹介されて…
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ワークシェアリング国家の末路、日本一時帰国雑感
S. Tachibana
久々の日本帰国。印象はといえば、まず、物価は不当に抑えつけられ過ぎていることだ。「Price under Value」も多々ある。 これはもはや単なるデフレとかではない。デフレとは、超過供給と共に…
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【事例】案内係溢れる日本、親切が裏目に出るとき
S. Tachibana
長い海外生活から久しぶりに日本に帰ると、やっぱり日本はいいなあと思う側面もあれば、違和感を抱く場面も多々ある。 「案内係」がやたら多いことに、私は違和感を抱く。諸種の公共施設から商業店舗まで、どこ…
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西塘古鎮(2)~旧邸宅と庭園の建築学・社会学的雑想
S. Tachibana
<前回> 西塘古鎮には数多くの旧邸宅や庭園が「景点」(観光スポット)として保存されている。一つひとつ見学していくのが面白い。 大学で建築専攻だった私は、「空間」にはいまでも興味を持ち続けている。中…
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【時事解読】ガラス天井と鉄の天井、天井をつくり出した人々
S. Tachibana
衆院選ネタは、先週「時事解読」の3回シリーズで締めくくったつもりだが、まだ熱が冷めず少し残りがあるので、書かせてもらおう。 パリ出張中の希望の党代表の小池百合子都知事は10月23日、キャロライン・…
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進化と退化の関係、そして価値と価格の関係
S. Tachibana
ベトナム事務所の拡張で、連日面接や採用に追われている。最近の面接は、ほぼSkypeで行われるので、時間や場所の制限を受けない。特に在職者の面接は、勤務時間外や土日になるので都合がよい。 ≪★顧客向…
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