ベトナム労働法改正(11)~「米越付帯決議」と独立系労働組合
S. Tachibana
<前回> 【政策9】独立系労働組合結成と活動拡大の容認 これは、このたびの「ベトナム労働法」改正のメインイベントであろう――。「労働者代表組織の結成や活動の拡大を容認し、結社の自由と団結権を保障する…
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【時事解読】「醜強」と「美弱」、唯物と唯心
S. Tachibana
<前回> 野球評論家の張本勲氏が7月1日、TBS系「サンデーモーニング」に生出演し、ポーランド戦の試合終盤にパス回しの時間稼ぎを選択した西野監督の弁解となる発言について、「不本意だとか苦渋の選択だと…
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【時事解読】「美」よりも「実」、恥知らずとアンフェアの学問と実践
S. Tachibana
<前回> 日本チームのことを酷評してきた。ただ、物事にはいろんな側面があると自分もよく言っていた。では、もう1つの側面を取り上げて、少し覗いてみよう。 海外のメディアやサッカーファンに日本チームは…
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【時事解読】最北の地への進出、グリーンランドにおける中国のプレゼンス増強
S. Tachibana
中国は地の果て、最北にも進出の勢いを強めている。 6月15日付のロシア・スプートニク通信ニュースによると、デンマークの首相官邸は声明を発表し、グリーンランド自治政府が中国に同島における3つのメイン…
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タンジョン・ジャラ(1)~開発は必要か、マレー半島東海岸の課題
S. Tachibana
<前回> 6月23日(土)。週末はマレー半島東海岸のリゾートで過ごすため、クアンタンから車を走らせ、クアラトレンガヌ方向に向けて北上する。 マレー半島の東海岸。西海岸に比べると、「未開発度」がいか…
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ジョホールバル(3)~謎だらけ、夢の人工島フォレストシティ
S. Tachibana
<前回> ジョホールバル行きのもう1つの主要目的は、あの夢の人工島フォレストシティの視察。 「イスカンダル」の目玉とされるフォレストシティについて、各種のメディアによってすでに報じられている内容は…
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【視点】ラマダン明け雑想、イスラム教と毛沢東思想の仮想敵理論
S. Tachibana
私が住むマレーシアでは、ムスリム(イスラム教徒)のラマダン(断食月)が終了し、祝祭期間に入った。 断食の飢えから脱出し、夜花火を打ち上げたり家族団欒の楽しいひと時を過ごす様子は微笑ましい。 断食と…
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【時事解読】米朝会談はトランプ氏完敗、北の交渉術に学べ
S. Tachibana
注目される米朝首脳会談が終わった。私からみれば、トランプ氏の完敗。完璧に金正恩氏のペースに乗せられ、とんでもない馬鹿を演じてしまった。 合意文書の内容は空っぽ。5W1Hベースの実質的な合意や約定は…
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【視点】革命と改革の関係論、政治を学んで経営に当たる
S. Tachibana
革命と改革の関係を考えている。政治だけでなく、企業経営にも通ずる概念なのだ。 革命には多大なリスクが伴う。革命は理性的な大義や理想像を掲げ、行われる秩序や基本的仕組みの改変である。従来の慣習や経験…
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