【判例】運転手の勤務時間、待機は労働時間に算入されるか?
S. Tachibana
2006年7月に寧波三菱化学有限公司(以下「三菱」)に入社したHさんは、運転手として四半期単位の総合計算労働時間制で勤務し、2014年10月以降は無固定期間労働契約を締結していた。 三菱の社員送迎…
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新たな罠、新型コロナウイルス中国での業務再開は問題だらけ
S. Tachibana
新型コロナウイルス(COVID-19)が拡大するなか、中国での業務再開は危険。いろんなリスクがあるだけでなく、さらにすぐに直面する厄介なことがある。中国で生産や業務を再開したにもかかわらず、各都市・…
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ある中国人従業員の「幸福観」から考える格差組織の在り方
S. Tachibana
「通常の肉体労働者と頭脳労働者の格差をより明確に体現すること、つまり高付加価値への対価給付という具現化によって、(われわれ頭脳労働者の)幸福感が醸成される……」 某日系企業の中国人従業員が、「幸福…
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中国における入社時健康診断、検査禁止項目とは?
S. Tachibana
中国の場合、入社時の健康診断に法定検査禁止項目がある。関連法規とガイドラインを掲載する――。 『入学・就業時の健康診断項目の更なる規範化及びB型肝炎表面抗原キャリアの入学・就業の権利の保護に関する通…
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【事例】中国・医療期間に伴う労働契約終了の取り扱い
S. Tachibana
【事例】 王さんは上海市のG公司と労働契約を締結し、契約期間は2019年8月までだった。2019年7月1日、王さんは病気になり病気休暇を申請した。王さんの勤続年数によると、5か月の医療期間を享受する…
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立花聡『日本・生き方改革勉強会』のご案内
S. Tachibana
トヨタ・グループの立花聡講演会が2月10日名古屋で行われます。当日会場で実施するアンケートの一部を、公益目的で公開します。弊社顧客企業・個人にも勉強会にご参加いただけます。 立花聡『日本・生き方改革…
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問題を議論しないのが最大の問題、某総経理との会話で見る日系企業の問題
S. Tachibana
「労働組合は作った方が良いと思いますし、人事制度も全般的な改革が必要だ、こう認識しています。しかし、トップと日本本社は頑として容認しません。何とか、立花さんから説得していただけませんか?」…… 某…
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【Q&A】外国人労働者にベトナム労働法が適用するか?
S. Tachibana
【質問】 外国人労働者については、ベトナム労働法にあてはまらないと考えて良いのでしょうか。同じ業務でもベトナム人と給与が異なります。これは3階建人事制度を導入した場合、均一にするべきでしょうか。 【…
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