【Q&A】中国労働組合主席、会社の管理職でも就任できるのか?
S. Tachibana
【質問】 工会(労働組合)主席は会社の管理職・高級管理職が就任してはいけないのでしょうか?管理職とは、どのような地位にある人を言うのでしょうか? 【回答】 「工会法」第9条は、「企業の主要責任者の…
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【Q&A】事業再編による従業員の企業間移籍、勤続年数は継続するか?
S. Tachibana
【質問】 (中国)経営合理化(事業再編)の一環として、A社の業務をB社が引き継ぐこと検討しています。その場合、B社で新規面接して労働契約を締結したいのですが、元A社従業員を雇用する場合、勤続年数は継…
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香港騒動が越年、組織論から見た「大本営的」失敗の根源とは?
S. Tachibana
2019年の最終日。今年の総括としてもっとも印象に残るのは何といっても、やはり香港デモだった。世界的に米中貿易戦争が進行、悪化するなか、可視的かつ体感的な出来事だった。10月の香港取材から得た臨場感…
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中国10年総括(5)~人事制度改革が日系企業の明暗分岐点
S. Tachibana
<前回> 【原文】(執筆:2009年1月) ● 「13億人の市場」は日本人の妄想に過ぎない いずれにせよ、廉価労働力を求める外資製造業は、中国進出を再考せねばならない。少なくとも沿岸部ではもう無理だ…
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中国10年総括(4)~中国経済の挫折と日系企業の苦悩
S. Tachibana
<前回> 【原文】(執筆:2009年1月) ● 中国経済の奇跡は挫折する この30年の中国改革開放の歴史をもう一度振り返ってみよう。何よりも、貧困層が小康になったことではないだろうか。10億人規模の…
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中国10年総括(3)~労使間への行政介入と出来高制の重要性
S. Tachibana
<前回> 【原文】(執筆:2009年1月) ● 労使間への過剰な行政介入で労使双方が被害者となる 「労働契約法」のインパクトとは何か。従来の労働法に比べると、契約終了時の経済補償金が発生するなど、経…
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中国10年総括(2)~企業の発展道も労働者の出世道も閉ざされる
S. Tachibana
<前回> 【原文】(執筆:2009年1月) ● 労働契約法は労働者の出世道を塞ぐ ここ数年、中国の貧困層の収入は急増した。これは社会進歩の証だ。2002年や2003年頃、江蘇省や浙江省あたりの農民工…
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▶【立花レビュー】2019.12.25~複数の時事事例から見る中国の現状・「無印良品」敗訴事件と中国式迂回サバイバル術 など
S. Tachibana
クリスマス自粛令の背後 中国の大学における統制強化と学者の反発 アリババ元会長馬雲氏が語った本音と中国ビジネスの現状と注意点 「無印良品」が商標権争いで中国のパクリ業者に負けた理由と教訓・対策
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