【時事解読】アボガドは如何?米国市場の隙を狙う賢いベトナム
S. Tachibana
「ベトナム産のアボガドを買いませんか」。米国に売り付けようとしているのはもちろん、ベトナムだ。 トランプ米大統領は4月24日、メキシコが米国を目指す新たな移民集団「キャラバン」を阻止するために、メキ…
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【時事解読】MBAエリートも路頭に迷うか、中国は就職氷河期突入
S. Tachibana
私の留学先母校である中欧国際工商学院(CEIBS=China Europe International Business School)から1通のメールが届いた――。 「卒業生先輩各位、目下の卒業シ…
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【Wedge】「中国撤退」はもはや時代の流れ、それでも残る企業に必要な「6つの条件」とは?
S. Tachibana
● 終着駅に近付いた李嘉誠の「中国撤退」 李嘉誠氏の中国撤退は終盤に差し掛かったと、4月2日付けの拙稿「香港大富豪の『中国撤退』がついに終盤戦へ、経営の王者・李嘉誠氏の脱出録」で詳述したが、ついに、…
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【Wedge】戦争してでも北方領土を取り返すべきか?
S. Tachibana
日本維新の会の丸山穂高衆院議員の「北方領土を戦争で取り返す」発言(5月13日)で世論が騒然。最終的に党としては影響の拡大を避けるために、丸山氏に厳しい除名処分を決めた。この件は、拙稿「日本企業が『議…
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【Wedge】トランプを読み解く(10)~「Made in China」が米国市場から消える日
S. Tachibana
<前回> 対中制裁第4弾が発動される。トランプ米政権は5月13日、年間の輸入総額約3000億ドル分の中国製品に最大25%の追加関税を課す詳細案を公表した。米中の戦いは本格化する。 ● トランプが狙っ…
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【時事解読】日本文化の発信、海外で連敗を喫する原因とは?
S. Tachibana
クアラルンプールの中心部で開発が進む国際金融区「トゥン・ラザク・エクスチェンジ(TRX)」内の複合施設に、「西武」が出店する。情報は新しくないが、工事が進むにつれ、いよいよ案件も動き出すと思われる頃…
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【時事解読】中国の対米輸出全額関税引き上げへ、米通商代表部声明
S. Tachibana
米国通商代表部(USTR)は5月10日付けで、ロバート・ライトハイザー通商代表の声明を発表した――。 「(トランプ)大統領は、原則的に残りのすべての中国からの輸入品3000億ドル相当分に対する関税の…
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【Wedge】ホンハイ・郭台銘が「台湾版トランプ」になり得ない理由
S. Tachibana
鴻海(ホンハイ)の郭台銘(テリー・ゴウ)会長が4月17日、2020年の台湾総統選に出馬する意向を表明した。成功した企業家が政治家に転身することで、「台湾版トランプ」とも言われているが、こればかりは、…
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【時事解読】カルフール中国撤退を検討か、消費市場の変化対応
S. Tachibana
5月8日付け「新浪美股」が消息筋の情報として、カルフールが中国事業の売却を含む複数の案を検討していると報じた。 同消息筋によれば、カルフールは現在、アドバイザーとの協力により、見込み買い手との接触…
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