【時事解読】今日の中国は明日のベトナム、ベトナムが中国に学ぶもの
S. Tachibana
むかしむかし、中国が「世界の工場」だった。いまは、ベトナムに取って代わられた。 市場調査会社ニュー・ワールド・ウェルスが発表したところによると、世界各国の富の成長率ランキングでは、2007年からの…
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【Wedge】働き方改革(9)~ゴーン被告報酬にサイン、日産・西川社長はなぜ「深く考えなかった」のか?
S. Tachibana
<前回> 日産前会長カルロス・ゴーン被告らが起訴された役員報酬過少記載事件で、同社の西川廣人社長が東京地検特捜部の調べに対し、有価証券報告書に記載されなかった報酬の支払い名目を記した文書にサインした…
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【Wedge】トランプを読み解く(8)~独裁者のどこが悪い?トランプ流の問題解決法に学ぶ
S. Tachibana
<前回> ここのところ、私の企業マネージャー研修カリキュラムには、「トランプ流の問題解決法」が事例学習としてよく取り入れられている。トランプ氏はビジネスマン出身だけに、大統領になっても経営者感覚で国…
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【時事解読】米中交渉に悲観ムード、エスカレートするトランプの強気
S. Tachibana
米中貿易交渉には悲観ムードが漂っている。 トランプ大統領は、中国との貿易交渉が合意されても、中国からの輸入品に対して上乗せしている関税を、当分維持するとの強気の姿勢を見せた。理由は中国は合意を守ら…
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【時事解読】G7初イタリアと中国の「一帯一路」締約、その先はどうなるか?
S. Tachibana
習近平主席が21日からイタリアやフランスなどヨーロッパ3か国を訪問する。イタリアでは、中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」に関して、主要7か国(G7)で初めて覚書が交わされる見通しだ。 イタリア…
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【時事解読】中国外商投資法成立、どんな影響があるか?
S. Tachibana
中国の全人代で3月15日、「外商投資法」が成立した。法案成立は異例のスピードだった。米中貿易協議に有利な材料として作られたが、切り札になるかどうかは不透明だ。 同法は2015年に公表された外国投資…
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悪人よりも悪魔を目指すトランプ、毒は猛毒をもって制す
S. Tachibana
Wedge寄稿:悪人よりも悪魔を目指すトランプ、毒は猛毒をもって制す 毒は悪であろうか?一般的に毒を持たない日本人はやはり、毒たるものをよく見ているわけではない。農耕社会には毒が不要であり、毒は紛…
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【Wedge】トランプを読み解く(7)~トランプが米中首脳会談を先延ばしにする理由、ぐらつく中国に対する「3つの選択肢」
S. Tachibana
<前回> トランプ米大統領と習近平中国国家主席の首脳会談が6月に延期される。3月16日付けの英字紙「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」が、消息筋の情報を引用し報じた。会談は当初予定の2月末から3…
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【Wedge】働き方改革(7)~競争社会がやってくる、「弱肉強食」の正体とは?
S. Tachibana
<前回> 日本の「終身雇用」は崩壊しつつある(参照:崩壊に向かう日本の「終身雇用」)。終身雇用制度が崩壊すれば、競争社会がやってくる。競争が激化すれば、弱肉強食が始まる。これは一般的に描かれた競争社…
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