行動の動機と結果、「悪しき偽善」の先は偽善と真悪
S. Tachibana
<前回> 昨日は、「偽善」にも「良き偽善」があるという話をした。行動の動機と結果を切り離して考えれば分かりやすい。動機が「偽善」であっても、結果が「真善」であればそれでいい。行動の動機よりも、結果を…
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やらない善よりやる偽善、叩かれる偽善と見えない真善
S. Tachibana
昨日、フェイスブックで「偽善」が話題になった。偽善は往々にして批判される対象だが、果たしてそうなのか。 たとえば、Aさんが黙って100万円をアフリカの子供に寄付した。Bさんは派手な宣伝をしながらこ…
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無罪判決は評価ならぬ、民主主義の基本的価値観を確認せよ
S. Tachibana
無罪判決は当然である。日本は韓国の恩恵に預かったわけでも何でもない――。 韓国の朴槿恵大統領の名誉毀損で起訴された産経新聞前ソウル支局長に対し、韓国の裁判所は昨日無罪判決を言い渡した。これを受け、…
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夫婦同姓合憲、社会的利益優先とする最高裁判決は適正だ
S. Tachibana
夫婦別姓を認めない民法の規定は合憲だ。昨日の最高裁判決は極めて適正かつ合理的な判決である。 まず、私が注目したのは女性裁判官の判断であった。最高裁15人の裁判官の意見は分かれ、10人が合憲、3人の…
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「オフショア居住」のマレーシア、使い方は人それぞれ・・・
S. Tachibana
「オフショア居住」という言葉、聞いたことありますか。ないでしょうね。私が作った造語である。 一見矛盾であるかのように見える――「非居住者的な居住」。居住者は課税される。節税するために非居住者のメリ…
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超一流ホテルと超一流コンシェルジュ、価値の生み出し方
S. Tachibana
良いものを知る。一流になるにはまずは一流を知ることだ。というのが私の主義だ。大前研一氏の著書「旅の極意、人生の極意」も私の愛読書の一冊である。もちろん、大前氏が薦めるような旅が完全にできているわけで…
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床に落ちた食器で飯を食え、視点を変えての思考回路
S. Tachibana
上海某5つ星ホテル(とりあえず名前は伏せておこう)。部屋にルームサービスの食事を運んできた服務員が食器を床に落とす。そこで信じられない一幕が――。食器を拾い上げてそのまま食事の横にポンと置く。一瞬自…
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日本語ネットTV潰せ、中国の規制どこが悪い?
S. Tachibana
中国ではネット放送の日本国内TV番組が見れなくなったそうだ。それで中国の規制が悪いと文句を言う日本人がいる。まったく見当違いも甚だしい。 いわゆる日本語TVのオンラインサービスはおそらくそのほとん…
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NHK取材を拒否する理由、非常識記者には「NO」
S. Tachibana
NHK報道局の某記者から、取材依頼のメールがやってきた。 見ていると、文中に一か所だけ、私の名前がなぜか「○井様」になっていた。たまに、私の「立花」が漢字変換で「橘」にされることがあるが、それはそ…
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