武士の情けと魂、生殺与奪の権力こそが流血回避の担保
S. Tachibana
「武士の情けで聞け!」安保法案の最終審議で反対討論に立った民主党の福山哲郎幹事長代理が、「(演説)時間を守れ」というヤジに壇上からこう叫んだ。 武士文化がまだ存在していたのか。「武士の情け」といえ…
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安保法と企業制度、平和は戦争や悪の抑止から始まる
S. Tachibana
日本時間本日未明2時18分、安保法案が参院で可決、成立した。長い道のりだった。 総理の連日の疲労、半端ではない。顔色もあまりよろしくない。議場で疲労に堪えた表情、心が痛む。戦後最高の宰相だと思う。…
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最善なき次善が最善、反安保は怒号や暴力よりも政権取れ
S. Tachibana
なんだかなぁ、もう安保反対派は完全に感情的になっている。怒号や暴力で民主主義を主張しても説得力がないだろう。 民主党の岡田氏は1億人の国民が味方だといっているのだから、次の選挙では間違いなく自民党…
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被害妄想と悲愴感に酔い痴れる高揚感、反安保英雄物語
S. Tachibana
被害妄想、被害願望、被害物語による悲愴感の醸成、それに酔い痴れる快感・・・。 最近、一部の反安保者がヒステリック化している。それを見ていると、心の病でもかかっているのかと感じた。理性的な姿勢を保つ…
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経済は経済だけではない、法律も法学だけではない
S. Tachibana
最近、中国経済の論文やコラムを読んでいると、単純なる経済学の観点からの議論が意外にも多いことに気付く。市場経済の原理という部分を見ても、中国は政体上完全な市場経済ではないことが明白だ。ならば市場経済…
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情が法に勝ったとき、司法試験問題漏えい事件の背後
S. Tachibana
司法試験問題漏えい事件、さぞかし信じられない出来事だ。明治大の青柳幸一教授が教え子の女性に試験問題を漏らし、試験で高得点を取らせた。法に仕える人が自ら法を破る。なぜこういうことになったのか。 可愛…
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「一斑」と「一葉」の見分け、混沌時代の「斑葉混同」
S. Tachibana
「全豹一斑」と「一葉知秋」 もののごく一部を見て、全体を推測し判断すること。そして、わずかな前兆や現象から、事の大勢や本質、また物事の衰亡を察知すること。 「一斑」と「一葉」。われわれは日々日常…
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ブログへの書き込み投稿、ある面白い現象からの連想
S. Tachibana
私のこのブログにたくさんの書き込み(コメント投稿)が来ているが、ある面白いことに気づいた――。 昨年8月にエクスプロアから独自契約のブログサイトに移行してから、書き込み投稿はすべてプロバイダーから…
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「真善美」論、人間のいろんな力の使い方
S. Tachibana
真善美――。 単に並べて格好のいいものではない。相互矛盾が生じるときもある。いやむしろ矛盾が多いのかもしれない。真実だから善であるとは限らない。善きものは必ずしも美であるとも限らない。美ではなるが…
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