【時事解読】事業コスト上昇止まらず、ベトナム投資の鈍化も
S. Tachibana
ベトナムの事業コストはここ数年急上昇している。このままだと早い段階で第2の中国になるだろうと、私は以前から幾度もセミナーや講演会で指摘した。 ついに専門家も、「ベトナムは上昇し続けている事業コスト…
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ベトナム人中堅・マネージャー育成研修(立花塾)第7回実施結果報告~社内外マーケティングと営業の基本(後編)
S. Tachibana
ベトナム人中堅・マネージャー育成研修(立花塾)第7回 受講生派遣日系企業各社 日本人経営者・管理職各位、受講生上司各位、関係者各位 このたび、去る1月9日ハノイで開催された掲題の研修に受講生をご派遣…
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【事例】稼ぎ頭営業社員の突然退職、顧客ごっそり競合社に持っていかれる
S. Tachibana
【事例】 上海の某日系企業M社は20人ほどの貿易会社である。中核業務は営業販売。その営業部門のなかでも、Qさんがトップセールスを誇るエリートである。ある日、Qさんは会社に退職届を出す。その転職先は中…
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無料・無料・無料、無料世界のコスト転嫁と価値判断
S. Tachibana
「無料」。お好きですか。 私は、「無料」が好きで好きではない。好きなのは無料で、好きではないのは、なぜ「無料」かを考えたり検証したりするには時間などのコストがかかって「有料」であるからだ。 ボラ…
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【時事解読】ベトナムを飛び越えるiPhone、インド組立工場設立の3つの理由
S. Tachibana
アップルは早ければ年内にも、iPhoneの最上位機種の組み立てを中国からインドに移管させる。 1月23日付けの米ウォール・ストリート・ジャーナル紙の報道によると、iPhoneの最大の製造請負会社、…
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【事例】美味しい焼鳥屋、「酉玉」VS「炭家」の経営比較雑感
S. Tachibana
日曜のコンサートのあとは、パブリカにある焼鳥店「酉玉」に向かう。友人から薦められた店である。 何といっても、名物のちょうちんを食べずして帰れない。産む前の卵には「ひも」と呼ばれる輸卵管がついている…
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織田信長の「国替え」と「職位流動性」の原理
S. Tachibana
私が常に唱えている「職位流動性」を裏付ける1つの歴史的根拠を申し上げます。 1573年、小谷城の浅井長政を滅ぼした織田信長は、その功績が大きかった羽柴秀吉(豊臣秀吉)に、浅井家の旧領12万石を与え…
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【事例】治療中の従業員が職場復帰を求めてきた場合、どう対応するか?(上海市)
S. Tachibana
【事例】 上海某公司男性従業員Aさんは2003年入社、2019年末60歳で定年退職予定。2018年後半から某疾病で治療開始。法定休暇を消化しきったところで、2018年10月に医療期間に入る。Aさんは…
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「撤退地獄」、中国事業からの撤退に伴う7大問題点
S. Tachibana
中国事業からの撤退(一部撤退)に伴う問題点が多く、とりわけ7大問題点に絞り込んで3種類にわけて、簡単に解説する。 ● 第1種類 可測的・確定的問題 ~法令条文等によって基本的に予測可能かつ、数値的…
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