氷水かぶりはなぜ馬鹿げている、チャリティーの受動化と低俗化
S. Tachibana
氷水かぶり。全盛期だが、賛同できない。馬鹿げている。いくら目的がチャリティーで素晴らしくても、手段はまったく馬鹿げている。――氷水を被るか、100ドルの寄付をするかという選択には閉口だ。チャリティー…
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中国の「変化」と「不変」、振り子現象からの脱出
S. Tachibana
ちょうど20年前、1994年8月、私がロイター通信社の駐在員として、上海へ赴任した。そのときの中国の政治や経済、投資の環境はいまより数倍良かった。ハングリー精神いっぱいで一生懸命働いている中国人スタ…
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経営現場のレッテル貼りは危険、「軍国主義」論の啓示
S. Tachibana
日本は最近、一部の特定近隣国に「軍国主義」と批判されている。いや、正確にいうと「軍国主義」のレッテルを貼られている。まともな日本人は、いまの日本は軍国主義のかけらもないことを誰よりも一番よく知ってい…
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正論も百回言えば実現できるのか?
S. Tachibana
「愛」とか「平和」とか、あるいは「戦争反対」のスローガンが特に最近あちこち出回っている。これは紛れもなく当たり前のことであり、正論である。 世の中、嘘も百回言えば真実となるというが、正論も百回言え…
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心の自由、独立起業14周年に思うこと
S. Tachibana
今日6月30日、私にとって人生のなかでは大きな一日である。2000年6月30日、14年前の今日、私はロイター通信社を辞め、サラリーマン人生に終止符を打った。 早いもので、独立起業して14年も経った…
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努力すれば成功するか、成功しなければ努力するか
S. Tachibana
努力すれば、必ずしも成功するとは限らない社会である。かといって努力しなくていいのか。先日、ある在中日系企業の中国人幹部研修会でこのような議論になった。 「努力しなければ、成功はない。努力すれば、少…
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ベストよりもベター、最善よりも次善
S. Tachibana
マレーシアに移住して8か月たった。日中関係やPM2.5など中国がおかしくなったことで、私がマレーシアに移ったと勘違いする人もいるようだが、違う。 自分のブログを調べると、はじめて「マレーシア移住の…
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傘商売と雨対策いろいろ
S. Tachibana
雨の話、傘屋の商売の話。 確かにどこかの保険会社の商品宣伝に傘マークがついていて、なるほどと思ったことがある。雨が降らなくても傘の返品ができないし、事故がなくても保険の返品も当然できない。 ただ…
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雨、天気予報と傘
S. Tachibana
雨。 小雨かもしれない、大雨かもしれない、にわか雨かもしれない、所々雨かもしれない、雨後曇りかもしれない、曇り後雨かもしれない・・・。まあ、傘一本持っていた方がいいだろう。予報が外れて晴れだったら…
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