<雑論>監視・牽制機能の不在と制度腐蝕 / AI時代の教育 / 史上最低の日米首脳会談 / 日本人の性善説と性悪説 / 立花は右か左か?善か悪か?
S. Tachibana
● 監視・牽制機能の不在と制度腐蝕 会社なら、権限を持つ者には必ず監視者がいる。取締役を監査役が、監査役を株主が、株主を市場が監視する。つまり利害関係の緊張関係によって、統治が自律的に安定する仕組み…
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【世界経済評論IMPACT】従属国家から従属を誇る国家へ
S. Tachibana
高市早苗首相は10月28日夜、自身のX(旧ツイッター)で、同日搭乗した米大統領専用ヘリコプター・マリーンワン内でのトランプ大統領とのツーショット写真を投稿した。 私はこの写真をAI(ChatGPT…
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太極旗への一礼、偽保守高市は二刀流政治の演技者
S. Tachibana
高市早苗首相の政治手法は、「現実路線と演技の二刀流」である。 慶州での太極旗への一礼は、まさに高市早苗という政治家の二刀流を象徴する所作である。彼女が今その一礼をしても、国内のいわゆる「偽保守」は…
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属国キャバクラ国家――ヒモ男トランプと貢ぎママ高市、そして拍手喝采の馬鹿株主たち
S. Tachibana
● 開店!「日本クラブ」という国家型キャバレー 今宵もネオンが瞬く。「日本クラブ」――それは国家の皮を被ったキャバレーである。戦後以来、宗主国アメリカの上客をもてなすために存在し、永田町をネオン歓楽…
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属国のチアリーダー、外交の品格を失った国
S. Tachibana
トランプ大統領と高市首相の米海軍横須賀基地視察と演説。演説終了後、二人は手をつないで降壇した。香港系中文メディアは高市首相の様子をこう評している――「点頭哈腰、手舞足蹈、奔奔跳跳、搂搂抱抱」。日本語…
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高市首相の英語スピーチをめぐって、AI・読者と私の議論
S. Tachibana
● 高市首相の英語スピーチ ASEAN首脳会議で高市首相は英語でスピーチを行った。しかし、これは外交発信ではなく、国内の日本人向けパフォーマンスとして設計された可能性が高い。つまり、「外交」よりも「…
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<雑論>ほんとうの中国 / 日本人よりも日本的な外国人 / 愚民批判禁止区域 / 偽保守の欺瞞と戦後体制の寄生者 / 高市首相の「無害な戦場」 / 日本人の政策議論
S. Tachibana
● ほんとうの中国 近藤大介氏の著書『ほんとうの中国』。帯文冒頭の一言、「日本人が知らない思考と行動原理」が日本人の無知を曝け出した。それは中国人の思考と行動原理についての無知ではなく、人間の本性に…
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在中日系企業向けリスク管理レポート~中国邦人拘束事件と社員保護体制
S. Tachibana
【サマリー】 中国でアステラス社員がスパイ容疑で実刑判決を受け、中国政府は在中日本企業幹部に対し「日本の情報機関による民間人利用」を明示した。民間人が標的となるのは、制度的制約でプロスパイを動かしに…
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