流氷紀行(11)~羽田空港で食べ納め、レストランをはしご
S. Tachibana
<前回> 2月15日、旅の最終日。 サロマ湖鶴雅リゾートの朝食、お粥の「北海盛り」立花流 雪を眺めてゆっくりと朝食を取って、10時30分ごろ、ホテルを出る。1時間半のドライブで、正午、オホーツク紋…
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流氷紀行(10)~ブッフェあってのフレンチ、観光客市場に異変
S. Tachibana
<前回> 2月14日、北海道旅行の最終日、サロマ湖鶴雅リゾートに宿泊する。 サロマ湖の夕日 大雪原に変身した雄大なサロマ湖を見下ろす和洋折衷のリゾートホテル。天然温泉「ワッカの湯」とユニークなオホ…
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流氷紀行(9)~万人向けの流氷か一見さんお断りのお茶屋さん
S. Tachibana
<前回> 2月14日、旧正月の元日。爆竹音を耳にすることなく静かに過せそうだ。 朝8時、宿を出発。知床を後にして一路快走、10時過ぎに、網走港に到着。ここで、流氷観光砕氷船おーろら号に乗船する。…
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流氷紀行(8)~恐怖の蟹尽くし、北海道美食雑談
S. Tachibana
<前回> 北海道旅行の醍醐味の一つは、もちろん「食」である。 知床のいくら丼、豪快! しかし、北海道には美味しい料理が少ない。 といったら、罵声を浴びせられる。補足しよう。北海道には美味しい食材…
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流氷紀行(7)~雪中漫歩、知床と海南島の連想色々
S. Tachibana
<前回> 知床は二度目の訪問だ。前回は羅臼で1泊のみだったが、今回はウトロ温泉で2連泊してゆっくりと雪を楽しむことにした。 ウトロの街に押し寄せる一面の流氷、オホーツク海が真っ白 2月13日、流氷…
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流氷紀行(6)~白と青の惑星で悟る「動」と「静」の哲理
S. Tachibana
<前回> 2月12日、川湯温泉を後にして目指すは知床・ウトロ、そして、あの流氷! 流氷は、そこにあるものではない。天候や温度、風、潮などで常に動いている。しかも、天気予報である程度捕捉できるもので…
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流氷紀行(5)~立花流の温泉の楽しみ方
S. Tachibana
<前回> 摩周湖を見て、昼下がりの雪道を走り、温泉宿へと急ぐ。まだ、時間は午後の2時過ぎ。とにかく、私は早く宿にチェックインしたい。理由がある。夕方混み合う前にゆっくりと温泉に入りたいのだ。 和の寛…
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流氷紀行(4)~霧の摩周湖と晴れの摩周湖、幸運使い果たしたか
S. Tachibana
<前回> 2月11日午前、タンチョウ観測を終え、一路と北上する。快晴のため、道路状況が基本的に良好。日陰には凍結でアイスバーンが出来ているところが多い。中に、路面に薄い氷の膜ができて単なる湿潤路面の…
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流氷紀行(3)~日本の鶴と中国の鶴
S. Tachibana
<前回> 「クッ、クッ」 「クァッ、クァッ」 2月11日早朝、私が泊まっていた旅館のすぐ隣にある丹頂観察センターに、何と珍しく200羽以上の丹頂鶴が飛来した。 2月11日朝、北海道・阿寒町丹頂観…
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