ジンバブエなんて関係ない、無作為の農村国家日本
S. Tachibana
金を出す、口を出す、人を出す、手を出す。――国際政治などの場では、概ね、4つの「出し」がある。 普通の国なら、なるべく、金を出さずに(最小限に)、口を出し、人を出し、手を出すわけだ。しかし、日本は…
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「貴族過剰」と「奴隷不足」、日本社会の本質的問題
S. Tachibana
日本の現今の人手不足は、正確に言うと「奴隷不足」だ。さらに正確に言うと、「貴族過剰」に起因する「奴隷不足」なのだ。 正社員たる「貴族制度」の生産性が限りなく低下している。すると、奴隷の不足が目立っ…
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【時事解読】カンボジアはゲームオーバーか、ベトナムにとっての意味
S. Tachibana
カンボジアはやはり、ゲームオーバーか。 カンボジア最高裁は11月16日、最大野党・救国党が政権転覆を図ったとして、解党を命じる判決を下した。また、サム・レンシー前党首やケム・ソカ党首を含む党幹部1…
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市場の捉え方、キャラバンの遊牧性に価値を見出す
S. Tachibana
中国市場やら日本市場やら、市場の属地性よりも、私は属人的に捉えている。 以前、中国で創業したとき、「中国ビジネスコンサルタント」という肩書を私は、物凄く嫌っていた。講演会でこういう肩書で紹介されて…
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ワークシェアリング国家の末路、日本一時帰国雑感
S. Tachibana
久々の日本帰国。印象はといえば、まず、物価は不当に抑えつけられ過ぎていることだ。「Price under Value」も多々ある。 これはもはや単なるデフレとかではない。デフレとは、超過供給と共に…
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【事例】案内係溢れる日本、親切が裏目に出るとき
S. Tachibana
長い海外生活から久しぶりに日本に帰ると、やっぱり日本はいいなあと思う側面もあれば、違和感を抱く場面も多々ある。 「案内係」がやたら多いことに、私は違和感を抱く。諸種の公共施設から商業店舗まで、どこ…
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生保手続苦難記@大阪某N生命支店
S. Tachibana
大阪出張の主たる目的は、生命保険料の支払いクレジットカードの変更手続のためだ。 先日のブログにも書いたとおり、日本で加入している生命保険の保険料自動引き落とし用クレジットカードを変更しようとN生命…
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【時事解読】ガラス天井と鉄の天井、天井をつくり出した人々
S. Tachibana
衆院選ネタは、先週「時事解読」の3回シリーズで締めくくったつもりだが、まだ熱が冷めず少し残りがあるので、書かせてもらおう。 パリ出張中の希望の党代表の小池百合子都知事は10月23日、キャロライン・…
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気持ち悪い、政治家の「寄り添う」姿
S. Tachibana
「国民に寄り添う」。これは天皇陛下のお務めとご姿勢でおられ、大変尊いものである。 政治家には、軽々と「国民に寄り添う」などと言ってほしくない。政治家の責務は、国家国民全体利益の最大化である。「優し…
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