【時事解読】毒あっても河豚は食える、中国のブロックチェーン戦略
S. Tachibana
ほとんど日本では報じられていないが、注目に値するニュースがある。 4月9日に行われた浙江省・杭州ブロックチェーン工業団地の開所式中に、100億元規模のブロックチェーン・イノベーション・ファンドの創…
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整理整頓マイスター制度の中国市場打開、雑想色々
S. Tachibana
上海出張中に、古い友人である池田恵美さんと会食。 彼女は、日本発の整理整頓マイスター制度(講習会と証書発行)を中国に広げた人物である。数年の時間で上海以外にも複数の地方都市に着々と基盤を築いてきた…
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正しいことと間違ったこと、利益よりもまず不利益が前置き
S. Tachibana
4月21日(土)夜、マカオ航空NX138便で上海虹橋空港に到着。荷物受取場(ターンテーブル)では、スタッフが注意喚起のアナウンスを繰り返している――。 「自分の荷物かどうか、よく確かめたうえでお取…
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【Q&A】残業規定不在の「自発的残業」でリスクはないか?
S. Tachibana
【質問】 弊社は事務所職員の残業に対して、特に規定はありません。今までのやり方としては、基本的に平日残業代がなく、週末に残業した人に対して、残業申請書を出してもらい、振替休暇として記録を残します。補…
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中国からベトナムへシフト、時間差で同一軌跡を辿る実証
S. Tachibana
旧文新読 【質問】(2007年9月) 周知の通り、最近中国の一連の政策変更によって、加工貿易がますます難しくなりました。当社は加工貿易を十数年やってきた会社として、大変困っています。加工貿易の政策は…
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【時事解読】香港の北京語化キャンペーン、権力に善悪なし
S. Tachibana
香港は「推普」キャンペーンが凄まじい。「推普」とは、普通話(北京語)を押し広げること。 一部の幼稚園では、香港人の「母語」である広東語の使用を禁止し、広東語を喋った子をタレコミするよう、園児の相互…
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【事例】日東電工蘇州閉鎖騒動事例(4)~問題の本質と日本企業の共通利益
S. Tachibana
<前回> 4.本質を見失う企業と行政 日東電工蘇州の閉鎖騒動事件を学習事例として取り上げ、当社がセミナーの開催をアナウンスした直後に、日東電工から報道引用による実名出しの中止を求めてきた。当社がそれ…
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【事例】日東電工蘇州閉鎖騒動事例(3)~再発の誘因と悪影響の波及
S. Tachibana
<前回> 3.再発の誘因と悪影響の波及 日東電工の従業員のいわゆる「閉鎖騒動」は、非常に悪質な集団行動である。 (1) 恐喝行為 情報チャンネルそのものに会社経営秘密の漏洩疑惑が持たされているだけ…
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【事例】日東電工蘇州閉鎖騒動事例(2)~企業秘密・内部情報漏洩のメカニズム
S. Tachibana
<前回> 2.企業秘密・内部情報漏えい ネット上では、日東電工騒動事件関連の写真が多数流れている。その中の1枚を取り上げたい。その写真が偽物でないという仮説のもとで、推論していきたい。 写真に映っ…
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