ベトナムの影に隠れるミャンマー、機会費用と管理会計
S. Tachibana
<前回> 日本企業の海外進出・撤退について、「進出」は演繹法「撤退」は帰納法と批判的な記事を昨日書いた。読者からコメントが寄せられた。 「演繹法で進出し、帰納法で撤退。まあ、皆やることです。立花先…
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相対貧困を見る2つの視点、そして「静」と「動」の関係
S. Tachibana
昨日の「弱者論」記事に、読者Takayamaさんからコメントが寄せられた。本質を突いた2つの視点を鮮明に示してくれた。全文転載・紹介させてもらう。 「日本が先進国では米国についで高い相対貧困率を2…
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強肉弱食を許すな、弱者なりすましを許すな
S. Tachibana
弱者でどん底まさに最底辺から這い上がった人、這い上がっている人、這い上がろうとする人、このような人はたくさんいると思う。もしある日、弱者はみんな救済される、しかも這い上がった人の寄与で救済されると告…
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貧困と仕事、健康で文化的な最低限生活と再分配
S. Tachibana
ヤンゴン在住の友人A氏のフェイスブック投稿。とても感銘を受けたので、転載する。 「『貧困=不幸』ではない。 最近日本のニュースでよく見る『貧困』。小生から言わせれば、『ふざけるな』の一言。収入の…
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日本の農作物は安全か、神話崩壊に伴う自己防衛とは?
S. Tachibana
日本の農作物は高品質だ。そこで質問。高品質=安全・安心であろうか。 これと対比的に、中国産の場合、冷凍ほうれん草の残留農薬と毒ギョーザ事件から、危ないという通説が定着する一方、ますます日本国産農作…
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世界経済を法的支配できるのか、アタリ氏のサバイバル論
S. Tachibana
ジャック・アタリ氏の「危機とサバイバル」を読了。正直、マルクスの現代版といっていいだろう。ただ、マルクスのような緻密な理論基盤が欠けている。たまに異なる思想や価値観にも接してみようと、買って読んでみ…
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労働法フォーラム(2)~柔軟雇用における明暗の分かれ道
S. Tachibana
<前回> フォーラムの基調講演。アメリカ、日本とドイツからの海外ゲストスピーカー3名が、それぞれの国における「柔軟雇用(非正規雇用)」の現状・課題と方向性について講演する。 ジョシュア・バイエンス…
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日本共産党の怪奇な豹変、自共対決の構図に向けて
S. Tachibana
現時の日本国内情勢を見る限り、そのまま行けば、私は将来的に民進党が衰退・分裂し、最終的に自民・共産対決の構図になることを予想している。 日本共産党は、GHQ日本国憲法の制定に当たって、当時、「戦争…
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戦争と共産主義どっち嫌い?「体験型二極論」日本人の傾向
S. Tachibana
戦争と共産主義、どっちに「No」かと日本人に問いかけると、恐らく大多数が「戦争」と答えるだろう。 日本人の大多数が基本的に「体験型二極論」の特性を持っている。論理的に説明しても納得しない。実際の体…
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