中東が石油から引き離されたとき、大国ペルシアに答えを求めて
S. Tachibana
産業や投資の移動。中国からベトナムへ、そして、ベトナムの次は、イランだと私は言っている。中東情勢についての「妄想的」な予測は次の通りだ。 ① シリア内戦の終結、ISの崩壊。 ② 中東地図の再編成…
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ベトナムの次はどこ?市場の移動型寿命サイクル
S. Tachibana
「立花さん、いつのまにかベトナムを持ち上げるようになりましたね」 最近、時々そう言われる。その通りだ。ベトナムを持ち上げている。ただ、時限付きだと何回も繰り返している。ベトナム市場の寿命はせいぜい…
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不気味な静けさ、水面下繰り広げられる権力闘争の影
S. Tachibana
ワチラロンコン皇太子の王位継承。即位時期が先延ばしだが、即位そのものは確定したようだ。 今朝のマレーシア現地メディアでは、タイ特集が組まれている。ワチラロンコン皇太子とタクシン元首相との秘密裏の関…
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微笑み続けられるか、「ブレーキ問題」でタイの先行きに暗雲
S. Tachibana
タイのプミポン国王陛下のご崩御の一報に接したとき、私はふと、ブレーキを失った車を連想してしまう。 まず冒頭から言わなくてはいけないのは、タイの「王室不敬罪」である。タイ刑法第112条によれば、国王…
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通帳印鑑3時閉店、フィンテックで金融大失業時代へ
S. Tachibana
フィンテック(Fintech)の成長で、いずれ街角の銀行店舗がなくなるだろう。 「○○銀行△△支店」という表示から、支店名が消滅するのも時間の問題だろう。銀行手続はほぼすべてオンラインで処理される…
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ベトナムの影に隠れるミャンマー、機会費用と管理会計
S. Tachibana
<前回> 日本企業の海外進出・撤退について、「進出」は演繹法「撤退」は帰納法と批判的な記事を昨日書いた。読者からコメントが寄せられた。 「演繹法で進出し、帰納法で撤退。まあ、皆やることです。立花先…
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相対貧困を見る2つの視点、そして「静」と「動」の関係
S. Tachibana
昨日の「弱者論」記事に、読者Takayamaさんからコメントが寄せられた。本質を突いた2つの視点を鮮明に示してくれた。全文転載・紹介させてもらう。 「日本が先進国では米国についで高い相対貧困率を2…
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強肉弱食を許すな、弱者なりすましを許すな
S. Tachibana
弱者でどん底まさに最底辺から這い上がった人、這い上がっている人、這い上がろうとする人、このような人はたくさんいると思う。もしある日、弱者はみんな救済される、しかも這い上がった人の寄与で救済されると告…
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貧困と仕事、健康で文化的な最低限生活と再分配
S. Tachibana
ヤンゴン在住の友人A氏のフェイスブック投稿。とても感銘を受けたので、転載する。 「『貧困=不幸』ではない。 最近日本のニュースでよく見る『貧困』。小生から言わせれば、『ふざけるな』の一言。収入の…
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