【時事解読】熟成ステーキを食べ終える頃、老獪トランプ氏の深遠な謀略
S. Tachibana
メイン料理は、シタビラメのシャンパンソース仕立て、または、プライム熟成NYストリップステーキ。 米東部時間4月6日夜8時40分、トランプ氏と習近平氏の米中首脳夕食会で、メイン料理を食べ終える頃を狙…
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【時事解読】足蹴りもビッグマックもなかった、米中首脳会談の成功
S. Tachibana
トランプ・習近平米中首脳会談は、成果を得られなかったと評する報道が多いなか、私は成功したと思う。理由は3つある。 理由1、成果を得られないだろうと見ていた会談が予想通り成果がなかったことで無事終わ…
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【時事解読】中国人富豪はなぜけちなのか、独紙が原因究明
S. Tachibana
ドイツ紙「ディー・ターゲスツァイトゥング」が3月31日付けで中国の慈善事業に関する記事を掲載した。記事は次のように指摘する。 「中国の超富裕層が世界最多。北京の億万長者はニューヨークよりも多い。し…
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【時事解読】米中首脳会談はどうなるか、朝鮮半島3つのシナリオ
S. Tachibana
明日から始まるトランプ大統領と習近平主席の米中首脳会談。筆頭に上がるアジェンダは北朝鮮問題。どのような結論が出るかよって今後のアジア情勢、特に日中韓を含む北東アジア情勢が大きく変わる。 3つのシナ…
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【時事解読】労働参加率ベトナム・中国対比、異なる風景の賃金上昇
S. Tachibana
ベトナムと中国の労働参加率の比較――。 ベトナムの労働参加率は、2010年の77%から年々上昇し、2014年の77.7%にまで上がった(世銀調査)。それに対し、中国の労働参加率は2010年当時ベト…
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漢籍古今談、「経史子集」の現代コンパクト版
S. Tachibana
漢籍は「経・史・子・集」という「四部」の分類法で上下の順位を付けられている。 「経」とは経書、経典、教義的なもので最上位に位置する。「史」とは史書であり、史実が教義の次に置かれている。「子」とは諸…
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【時事解読】ジョホールバル開発案件、中国人投資者が送金難に陥る
S. Tachibana
一昨日付けの「ニューヨークタイムズ」中文版もマレーシア・ジョホールバルの大規模不動産開発案件「森林都市」(フォレストシティ)を取り上げた。 中国が海外への資金流出規制を強化したため、多くの投資者は…
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【時事解読】YKKローエンド戦略に拍手、「狼やってきた」中国企業が戦々恐々
S. Tachibana
いよいよローエンド市場へ参入か。待ってましたと、YKKに拍手を送りたい。 2017年3月16日付けの中国メディアが伝えたところによると、ファスナー大手のYKKが2770億円を投資してアジアのローエ…
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また逢う日まで、古羊路「違法建築群」飲食店立退き
S. Tachibana
上海出張中に、顧客と古羊路の「萬蔵」で「お別れ」の会食。顧客とのお別れでなく、古羊路の「萬蔵」とのお別れだ。 まもなく立ち退きとなる「萬蔵」店内 2~3か月前に、古羊路一帯の飲食店が全店立ち退きの…
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