【時事解読】派遣臨時工の賃金格差を抗議、フォルクスワーゲン長春で紛争
S. Tachibana
フォルクスワーゲン系の長春一汽では、500余名の臨時工が「同一労働同一賃金」を求め、抗議デモを行った。 3月2日付「ドイチェ・ヴェレ」(DW)中文電子版が報じたところによると、労働者たちは臨時工と…
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【時事解読】中国二子多産時代に突入、企業では「セックス休憩」でもいかが?
S. Tachibana
早くも2年前の2015年に、私が「二子多産時代の女性従業員雇用政策・管理実務セミナー」を開催し、はじめて、「二子多産」という言葉を使った。 私はその当時、こう言った。中国の人口・出産政策について歴…
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【時事解読】マネーには愛国心なし、中国企業の海外進出で常識を変える
S. Tachibana
「中国製造業、米国での生産が一段と理にかなう時代に」。――2月28日付けのウォール・ストリート・ジャーナルの記事。一見常識外れのような命題だが、現実的には理にかなっているのだ。 中国国内の人件費高…
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【時事解読】シェラトン虹橋が錦江傘下入り、外資元祖四半世紀の幕を閉じる
S. Tachibana
1つの時代の終焉――。 外資系ホテルの元祖、上海虹橋地区のランドマークでもある、あのシェラトン上海虹橋ホテル(虹橋喜来登上海太平洋大飯店)は、中国系資本の錦江集団に売却され、来る3月23日付けでス…
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【時事解読】景気悪くても賃上げ青天井の怪、3つの根源とは?
S. Tachibana
2月24日付の日本経済新聞電子版では、「なぜ高い? 中国人社員給与の謎」という記事が掲載された。 記事は、「中国は景気が良いわけでもないのに、都市部のサラリーマンの給料は上がり続けている。中国人サ…
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<上海>実感に近い、日常以上・特別未満の「稲忠」
S. Tachibana
2月24日(金)、上海事務所の社内食事会。場所は、事務所の近くの「稲忠」(炭焼きビストロ)。ワイン数本、日本酒1本とかなり飲み、食べた。 「日常以上、特別未満」。あとからフリーペーパーを見ると、「…
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中国・外国人就労許可新制度、低賃金・低学歴・低技能者排除へ
S. Tachibana
2月23日(木)午前、上海でセミナー「中国・外国人就労許可新制度と実務運用説明会」。予想外の定員超過開催。 日系企業の関心がもっとも高いのはやはり、外国人就労者のABCランク付け。何も特別に驚くべ…
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【時事解読】対露輸出開始、名酒茅台は欧米市場で生き残れるか
S. Tachibana
中国を代表する高級白酒、貴州茅台酒の海外進出が始まった。2017年に15万本規模をロシア向けに輸出することを、同社のロシア駐在事務所が明らかにした。(2月16日付ロシア・スプートニク通信報道) 輸…
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経済発展の裏とは?ベトナムが中国の道を辿る
S. Tachibana
2月20日(月)、ホーチミンでセミナー開催。 本日の参加者のなかにも中国広東省駐在経験者の方がいて、「今のベトナムは中国の道をそのまま辿っている」と感想を述べられた。 特にコスト問題。絶対値では…
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