中国における最低賃金制度の基礎知識
S. Tachibana
(1) 最低賃金の意味 中国では、最低賃金は労働者が法定勤務時間又は法により締結した労働契約で約定する勤務時間内に正常な労働を提供したという前提の下、雇用単位が法により支払うべき最低労働報酬を指す。…
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正しい病院のかかり方とは?自分の身は自分で守ろう
S. Tachibana
病院、特に海外での病院のかかり方。私のやり方だが、参考として共有されたい。 1.受診メモの作成 これは海外に限らず、日本国内にも適用。まず、自分の症状を漏れなく箇条書きで書き出す(日本語だけでも構…
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【Q&A】ベトナム・不透明手数料を要求されたら通報してもいいか?
S. Tachibana
【質問】 ベトナム・不透明手数料要求に対する具体的な対処方法はあるのでしょうか。不透明手数料を要求された際に当局幹部等をホットラインへ通報した場合に、当局からの仕返しや嫌がらせ行為があるかどうかが懸…
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【Q&A】中国・無固定期間労働契約の定期賃金条件改定、交渉難航した場合は?
S. Tachibana
【質問】 複数年契約・無固定契約の場合、固定給あるいは2年に1回改定などの方法は可能でしょうか?毎回改定する必要はありますか?改定する場合、本人が同意する必要はありますか?通知するだけでも大丈夫でし…
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ドル元デカップリングと米中関係悪化・闘争激化、中国前副大臣が論文発表
S. Tachibana
中共中央対外連絡部の前副大臣で中国人民大学重陽金融研究所の主任研究員周力氏は最近「中国社会科学報」で、『外部環境の悪化に向けて6つの準備に取り組め』と題した論文を発表した(7月4日付けラジオ・フラン…
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【Q&A】日本人駐在員の家庭で雇う中国人アーイーさんとも労働契約を締結するのか?
S. Tachibana
【質問】 日本人社員が家族で雇っている阿姨とは契約書を交わさないと危険でしょうか?(個人対個人)労働契約になりますか?請負契約になりますか?身のまわりで契約しているケースは聞いたことがありません。…
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▶【立花経営塾】第002回~中国やベトナム、アジア新興国の賄賂の原理と対処の基本原則
S. Tachibana
前回では、賄賂の本質とは何か、賄賂は本当に必要悪か、避けられないものかと一連の問いを立ててみた。今回は特に社会主義独裁制度の国々の賄賂にフォーカスし、その特徴や本質をあぶり出したうえで、対処法の検討…
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日本は貧困率の上昇とともに中流階級は溶解する
S. Tachibana
オックスフォード・エコノミクス在日代表の長井滋人氏が「日本は貧困率の上昇とともに、中流階級は消滅する」と警告(2020年7月2日付、CNBC『Japan’s middle class is ‘dis…
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▶【立花レビュー】2020.07.06~ベトナム・コカ・コーラ社懲戒解雇敗訴、労使対立時代の幕開け
S. Tachibana
敗訴!ベトナム・コカ・コーラ社は現地人従業員Hさんを懲戒解雇した労働訴訟で、6月2日ホーチミン市人民裁判所でほぼ会社全面敗訴の判決を言い渡された。ベトナムでは労使紛争・労使対立時代の幕開けを迎える。…
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