中国の労働組合の全貌、法律面における日中両国の比較
S. Tachibana
中国の労働組合は非常に特殊な存在である。労働組合といえば、賃上げ交渉やストライキなど、ただでさえ厳しくなっている労働環境に余計な厄介者を増やしたくないと、拒絶反応を起こす日系企業も少なくないのではな…
続きを読む
続きを読む
▶【立花経営塾】第001回~天馬ベトナム社贈賄疑惑事件、賄賂は必要悪か?そして不可避か?
S. Tachibana
プラスチック製品の製造・販売を手掛ける天馬株式会社のベトナム子会社でバクニン省にある天馬ベトナム社が、現地の公務員に現金を渡したと報じられた贈賄容疑問題で、ベトナム警察が捜査に乗り出し、事件に関与し…
続きを読む
続きを読む
「道不同不相為謀、志不同不相為友」、古典と現世
S. Tachibana
「道不同不相為謀、志不同不相為友」 漢文古典で前半は『論語』から来ている。「道同じからざれば、相い為に謀からず」。現代語訳だと、「進む道が同じでなければ、お互いに相談し合わないものだ」。孔子は基本…
続きを読む
続きを読む
【無料Webセミナー】生き方改革(2)~リストラの正体とは?<7/26>
S. Tachibana
コロナはあくまでも一種の触媒、来るべきもの(ニューノーマル)の到来を速めただけ。来るべきものとは不確実性・流動性に満ちた狩猟型社会です。言い換えれば、ニューノーマルには常に「不安」が付きまといます。…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】職務記述書に業務詳細を列挙すると、逆に範囲が制限されてしまうことは?
S. Tachibana
【質問】 職務記述書に業務詳細を書けば、逆にそれしかない事も考えられます。何かうまい表現方法はありませんでしょうか。 【回答】 ご提示の件は、まず、職務内容に拡張性を持たせるという、職務記述書の作…
続きを読む
続きを読む
ロジック性欠如と形容詞濫用、ビジネス・レポートのエッセイ化
S. Tachibana
見聞を記述するエッセイや小説のような代物ではないか。――中国人やベトナム人ビジネスパーソンの多くは、まともにビジネス・レポートを書けない。 「納品の件について、今日はA社を訪問した。いつもの担当B…
続きを読む
続きを読む
なぜ海外市場で売れないのか?「クールジャパン」の自画自賛型発信
S. Tachibana
全然クールでない「クールジャパン」。日本の海外市場戦略、その最大規模の「公式版」といえば、あの「クールジャパン」だ。 挙国体制で政府主道のもとで展開された「クールジャパン戦略」。いわゆる「国民総ク…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】労働契約の途中解除、従業員が経済補償を拒否した場合は?
S. Tachibana
【質問】 契約途中で社員を辞めさせたい場合、もちろん経済補償金を支給しますが、本人が辞める事を拒否した場合には辞めさせる事は出来ないのでしょうか。 【回答】 労働契約途中の会社の一方的な解除の理由…
続きを読む
続きを読む
マレー半島東海岸へ向かう、中国の鉄道案件を想起する
S. Tachibana
6月22日(月)、休暇も兼ねて2泊3日の取材出張。クアラルンプールから東へ280キロ走行し、マレー半島を横断する。目指すは東海岸のクアンタン。 マレー半島東海岸といえば、中国による高速鉄道建設案件…
続きを読む
続きを読む