ロジック性欠如と形容詞濫用、ビジネス・レポートのエッセイ化
S. Tachibana
見聞を記述するエッセイや小説のような代物ではないか。――中国人やベトナム人ビジネスパーソンの多くは、まともにビジネス・レポートを書けない。 「納品の件について、今日はA社を訪問した。いつもの担当B…
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なぜ海外市場で売れないのか?「クールジャパン」の自画自賛型発信
S. Tachibana
全然クールでない「クールジャパン」。日本の海外市場戦略、その最大規模の「公式版」といえば、あの「クールジャパン」だ。 挙国体制で政府主道のもとで展開された「クールジャパン戦略」。いわゆる「国民総ク…
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【Q&A】労働契約の途中解除、従業員が経済補償を拒否した場合は?
S. Tachibana
【質問】 契約途中で社員を辞めさせたい場合、もちろん経済補償金を支給しますが、本人が辞める事を拒否した場合には辞めさせる事は出来ないのでしょうか。 【回答】 労働契約途中の会社の一方的な解除の理由…
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マレー半島東海岸へ向かう、中国の鉄道案件を想起する
S. Tachibana
6月22日(月)、休暇も兼ねて2泊3日の取材出張。クアラルンプールから東へ280キロ走行し、マレー半島を横断する。目指すは東海岸のクアンタン。 マレー半島東海岸といえば、中国による高速鉄道建設案件…
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コロナ禍下の厳しい昇給、賃上げ指導ラインを守る必要あるか?
S. Tachibana
コロナ禍の下で在中日系企業の経営事情が軒並み厳しい。そうした中で、昇給は政府の賃上げ指導ラインを守る必要があるのだろうか。という質問以前の問題で、そもそも昇給それ自体が必要なのか、さらに厳しいところ…
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▶【立花レビュー】2020.06.22~<マレーシア雑談>マレー半島東海岸、中国による高速鉄道建設案件の裏、中国との強かな交渉術とは?
S. Tachibana
休暇も兼ねて2泊3日の取材出張。クアラルンプールから東へ280キロ走行し、マレー半島を横断する。目指すは東海岸のクアンタン。マレー半島東海岸といえば、中国による高速鉄道建設案件を想起する。そもそも東…
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【Q&A】コロナショック受注減に伴う余剰人員の処理、一石二鳥か二兎追うか?
S. Tachibana
【質問】 ここのところ、当社中国現地法人の受注が明らかに減少しています。しばらくすると余剰人員が出ると見ています。そこで、リストラを断行した場合、これもまた近い将来にマーケットが回復して業務が急増し…
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時代の流れ、中国からの「転向」や「変節」
S. Tachibana
古い友人、著名な中国ビジネスコンサルタントである水野真澄氏は、経営する会社の社名を変更し、「チャイナ」を外してしまった。 これについて、水野氏はそのブログ(2020年6月19日付)にこう記した――…
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「脱中国化」の原点を見つめる、民主主義と経済の関係
S. Tachibana
台湾の蔡英文総統は6月19日、テレビ電話方式で行われた国際フォーラム「コペンハーゲン民主主義サミット」でスピーチ(ビデオメッセージ)を行った――。 「民主主義国家は経済の力で民主主義を強化すべき」…
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