「賃金集団交渉規定」法案化進む、企業利益連動の賃上げ要件や外部交渉専門家の介入に注目
S. Tachibana
「賃金集団交渉規定」(中文:工資集体協商規定」。 利権の調整で難航中の「賃金法(賃金条例)」の代替版となる新法令の法案化が、着々と進んでいることが明らかになった。11月10日付の中国系メディア報道…
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事務所内朝食禁止、同じおやつなのに何故午後がOKで朝がダメ?
S. Tachibana
事務所では、朝タイムカードを打ってから事務机で朝食を広げて取る従業員がいたので、「事務所での朝食禁止令」を出した。が、午後のおやつタイムはそのまま残しているため、「同じおやつを食べるのに、なぜ午後が…
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「奨要奨到心動、罰要罰到心痛」
S. Tachibana
11月25日(金)、浙江省湖州出張。K社人事制度構築後2年目のメンテナンス。 「よくやってくれている社員にはどーんとインセンティブを出したい」。社内格差を積極的に捉えている日本人新総経理。私の理念…
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3時間も足止め、広州空港でまたもや流量管制
S. Tachibana
11月23日(水)朝便で北京を発ち、昼過ぎに広州へ到着。14時からT社広州分公司で会議。予想よりも早く1時間ほどで終了。そのまま広州空港へタクシーを飛ばす。何とか早い便で飛びたい。 15時45分、…
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渋滞による遅刻で考える人間の生存意義
S. Tachibana
どうして遅刻した? 「渋滞だ」。これはもう定番のエクスキューズになった。「あっ、そう」。冷たい目線を感じませんか。この時代では、渋滞を遅刻の理由にするほど愚かなことはない。 金曜日、杭州出張から…
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道迷った!道や地図のせいにしたら人間は人生にも迷う。
S. Tachibana
11月18日(金)、杭州出張。 「前来たときと違う。高速道路の出口が変わった」。高速道路から杭州市内へ降りた運転手が焦りだす。焦れば焦るほど混乱する。方向性を失えば、顧客企業に到着する予定も狂う。…
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【事例】シチズン深圳ストライキ事件についての報道まとめ
S. Tachibana
シチズンのOEM先である深圳・冠星精密表鏈廠の1000名余りの労働者が、10月17日からストライキに突入した。 中国系メディア掲載の写真を見ると、「血汗工場」や「日本人が従業員を殴る」「犯罪人を厳…
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【Q&A】当地従業員月平均賃金の内容は?総額か手取りか
S. Tachibana
【質問】 10月24日の「外国人社会保険義務化確定のセミナー」を聴講させていただきましたが、1つ質問させていただきます。中国人の高級取りの場合ですが、上限は2010年度上海市従業員月平均賃金3,89…
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「賃金集団交渉規定」法案化、いよいよ来年賃上げ本番迎える
S. Tachibana
いよいよ賃金制度立法が本番を迎えようとしている。 11月10日付の国内経済紙が報じたところによると、人力資源社会保障部と全国総工会が共同で、「賃金集団交渉規定」の法案化に着手した。 利権の調整で…
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