心の汚染は見えない
S. Tachibana
研修会出席者のマナー問題で読者コメントが寄せられた。 「私語はやめてもらいたい。居眠りならその人の機会損失で済むが、私語で講師の声が聞こえなければ他人の機会をも損失させる。先日私が参加した研修でも…
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出張の取引コスト、中国ビジネスのミニ経済学
S. Tachibana
火曜日午後、広州C社の日本人幹部研修(労働法・人事労務)。本来ならば、日帰り出張の午前便出発で十分間に合うが、何せ中国の空中遅延は恐ろしいもので、万全を期して前夜の広州入りとなった。 6月20日(…
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13対1の出会い率?日中国民のマナー比較
S. Tachibana
今日のセミナー中には、また、携帯電話でしゃべる出席者がいた。中国人。 講演中の私は、話を止める。1秒、2秒、3秒・・・、シーンと静まり返った会場に、なんとこの方は、まだ平気でしゃべり続ける。 「…
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総経理は草食じゃ務まらないぞ
S. Tachibana
今日は、4回目の「上海従業員代表大会条例セミナー」、満席。 上海セミナー(2011年6月16日、花園飯店にて) 労働組合やら従業員代表大会やら、できれば避けたい。多くの日本人総経理がそう考えている…
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年老いる糟糠の妻、鏡中の姿を悲しむ暇もない外資の将来は?
S. Tachibana
いよいよ、6月10日付で、人力資源社会保障部から、「中国内就業の外国人の社会保険加入暫定弁法(案)」が公開された。 意見徴収と名付けても、中国日本商会が受領して会員企業に回付したのがすでに6月13…
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命ある限り、燃え尽くし花を咲かせたい
S. Tachibana
「Revolution」――革命。 某顧客日本企業の日本人総経理D氏から見せられた経営改革宣言に躍った言葉だ。正直言って驚いた。 改革ではなく、「革命」だ。従来の体制、従来の思考回路をすべて捨て…
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コスト高の順法企業と法を破って利益を出す企業
S. Tachibana
7月1日開催予定の「外国人社会保険加入義務化と集団交渉実務セミナー」は、再開催の7月14日も告知して2日で満席となり、ついに再々開催(7月22日)が決まった。これを最終とする。 3会場で合計120…
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ファゴットの不調和音、オーケストラの指揮で見る会社組織
S. Tachibana
土曜日の夜、コンサート。本日は、世界で活躍する日本人指揮者、大植英次氏がベートーヴェン7番を振ってくれた。地元の上海交響楽団。 ベートーヴェン7番を振り終える大植英次に、満場の拍手と歓声(2011年…
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すでに起こった未来、そして何をしておくべきか?
S. Tachibana
告知して半日で満席になった「外国人社会保険加入義務化と集団交渉実務セミナー」(上海会場 7月1日)は、7月14日に再開催が決まった。それも、昨日告知して1日で8割が埋まった。有料セミナーにもかかわら…
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