台湾戦争介入で日本人は地獄を見る(4)~日米安保条約も日中共同声明もただの紙くず
S. Tachibana
<前回> 戦略国際問題研究所(CSIS)の台湾戦争シナリオ(2023年1月9日発表)では、日本が戦争に介入した場合の戦闘機や艦船の損失を具体的な数字で示した。しかし、日本人の犠牲者数は一切公表されて…
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台湾戦争介入で日本人は地獄を見る(3)~失うばかり、得るものは?
S. Tachibana
<前回> 台湾戦争に日本が介入する意義とは何か。「台湾有事は日本有事」という前提があって、その「日本有事」をいかに「日本無事」に切り替えるか、これが日本にとって第一義的な戦略選択ではないだろうか。…
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台湾戦争介入で日本人は地獄を見る(2)~正義も命も失う
S. Tachibana
<前回> 経済面について述べてきたが、ここからは政治、外交、軍事面を見てみよう。 戦略国際問題研究所(CSIS)の台湾戦争シナリオによれば、日本が在日米軍基地の使用を容認しない場合、米国は4隻の空…
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台湾戦争介入で日本人は地獄を見る(1)~お金も暮らしも失う
S. Tachibana
台湾戦争に、日本は介入するのか?介入する力があるのか? まず、戦争の経済的準備ができているのか。台湾戦争になれば、まずはアメリカが対中経済制裁を発動し、もちろんアメリカの号令に日本も従い、制裁に加…
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宗教と信仰の関係、有信仰・無宗教という極意
S. Tachibana
宗教と信仰――。宗教の自由が禁じられても、信仰の自由は禁じられまい。一人ひとりがそれぞれ信仰を持てば、宗教は不要だ。 宗教とは、信仰の標準化と量販である。人間には信仰が必要だ。一人ひとりがオリジナ…
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日本をダメにするのはリベラルでなく、似非保守だ
S. Tachibana
日本をダメにするのはリベラルでなく、似非保守だ。結論から言おう、日本の保守、特に無思考の「親米保守」は紛れもなく「似非保守」だ。一部、偽保守もいるが、ここで便宜上「似非保守」という概念で括ってしまう…
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経営者も学ぼう!シンガポール の狡猾な外交政策
S. Tachibana
シンガポールのリー・シェンロン首相の外交政策は、まとめると、次の通りだ――。 ① 米国西側の民主主義の基本価値は支持する。 ② ただし、米国西側の単純化した「民主」と「非民主」の二元論には反対だ…
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米国のために死ぬんじゃない、日本の偽保守・似非保守に「NO」!
S. Tachibana
日本のいわゆる主流保守派は偽物だ。 話はウクライナ戦況から入る。ここ数日、ロシア軍は好調で快進撃中。一方、ウクライナ軍の捕虜に老人や少年、女性が増えているようだ。1年前から言ってきた。ウクライナは…
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金融大混乱時代に突入、日銀と市場の戦い勝負はどうなる?
S. Tachibana
日本の金融市場は、だいぶ混乱している。 日銀が市場に負けた(負ける)かどうか、専門家の意見が分かれている。両方それぞれの言い分があって、金融専門家でない私はついついどちらにもうんうんと相槌を打ちた…
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