組織の両面性、母胎包容的な優しさとアンチ卒乳の陰湿さ
S. Tachibana
日本人は創造性に乏しいか? いいえ、そう思わない。絶対に違う。日本人は十分な創造性をもっている。ただ、創造性が殺されている。それだけの話だ。 日本人の創造性は、組織に殺されているのだ。 幼少年…
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塩野七生氏の本を読む、社会の原点へのアクセス
S. Tachibana
30代の私は歴史に興味がなかった。40代になって興味を持ち始めたのも塩野七生氏の本だった。小説でもない歴史書でもないあの独自の体裁に惹かれた。チェーザレ・ボルジアあたりは徹夜して一気読みしてしまった…
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【時事解読】交渉戦略と手腕、老獪なマハティール氏に学ぶ
S. Tachibana
マハティール氏の中国訪問、「返品ツアー」といってもいいだろう。高速鉄道や都市開発の案件を次から次へとキャンセルした。理由は「金がない」と。 まあ、ずいぶん開き直った態度だ。小国の割に超大国の中国に…
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【視点】賃金カット実施せよ、人事部長自身も減給となると・・・
S. Tachibana
リストラまでいかなくとも、人件費削減がもはや当たり前の世界になった。日本国内外にかかわらず、賃金カットを経営者が決断せざるを得ない場面も多々ある。 そこで、私がよく考えること1つある――。 たと…
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【Q&A】悪戦苦闘中、多品種小ロット製品のネック解決できるか?
S. Tachibana
【質問】 現在、ベトナム企業の大半は大量生産がメインです。セミナーの中で、ベトナムは後10~15年とおっしゃっていましたが、その後はどうなると思いますか?当社ではどちらかというと、多品種小ロット製品…
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【時事解読】8項目優遇も撤廃か、外国人所得税超国民待遇時代終焉
S. Tachibana
外国人の個人所得税における超国民待遇はいずれ終焉を迎える。6月19日、財政部・劉昆部長が全人代常務委員会で、「個人所得税法修正案(草案)」について説明を行った。 この点については基本的に企業所得税…
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【事例】労組にNO!巨人ウォルマートが社会主義型労組にこうして敗北する
S. Tachibana
世界小売業の巨人、米小売大手ウォルマートは1996年に中国市場に参入してから、2015年7月現在、中国の166の都市で416店舗を既に出店しており、従業員数は10万人を超えている。 「労働組合とは…
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非対称性、日本人はなぜ情報弱者であり続けるのか?
S. Tachibana
最近ここ数年、「マスゴミ」と、マスコミを批判する日本人が増えてきている。それは、日本人がマスコミに頼ろうとしている本性の発露にほかならない。 ゴミなら、捨ててしまえばいい。ゴミをいつまでも批判する…
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【視点】害虫と枯葉そして樹大招風、大木も組織も剪定が不可欠
S. Tachibana
庭木の剪定。聞いたことがあっても、実際に意識したことはない。少し前、庭師に剪定を勧められた。アンブレラツリーの大木が伸びすぎて嵐の際にその一部が折れたり、あるいは酷い場合は根こそぎ倒れたりする恐れが…
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