【視点】なぜ不幸を選ぶか、従業員自由放棄現象のメカニズム
S. Tachibana
物心の両面というが、従業員の幸福度は賃金という「モノ」だけでなく、何かしらの「ココロ」にも強く依存している。では、この「ココロ」とは何かというと、それは「自由」である。 人間の幸福の源泉は、「自由…
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多産追求の迷路、出産性と生産性の関係を考える
S. Tachibana
「子供を産む」生産性云々、「生産性」が頻繁に語られる時代になった。それは大変良いことでまさにいまは生産性を語らずにサバイバルできない時代なのだから。 ただ「生産性」とは何か、その定義と射程を正確に…
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【時事解読】杖捨てよ足で歩け、自律促すマハティール氏に学べ
S. Tachibana
「生活援助金をカットせよ」「働かなくても金がもらえるとは許されない」。マレーシアのマハティール首相は直近のインタビューにこう答える。「いまでもまだ生活保障にしがみつこうとする輩がいる。国民が政府に頼…
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【時事解読】平均在職期間7か月、秒辞世代の95後中国人若者
S. Tachibana
「95後(1995年以降生まれの世代)の中国人若者の平均在職期間は、わずか7か月」 世界最大のビジネスSNS、LinkedInが直近発表した統計データによると、70年代生まれの中国人の初就職先での…
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【事例】焼鳥店のコスト分析、費用内実可視化の効用と影響
S. Tachibana
マネージャー研修で1つの重点となっているのは、コスト分析である。公開クラスだと、特定企業の事例を使えず、誰にも分かるような「一般事例」を取り上げ、分析学習を行っている。よく使う対象分野は外食産業であ…
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【Q&A】従業員が離職手続に応じない場合の取り扱い
S. Tachibana
【質問】 中国某地の日系企業です。当社は1か月前もって、従業員2名に対し労働契約を更新しない旨の書面通知を送りました(確認署名を取りました)。ところが、実際に契約満期すると、1名の従業員は入院を口実…
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中国人中堅・マネージャーにコスト意識を植え付けよう
S. Tachibana
従業員ないし幹部、マネージャーでも、コスト意識が薄い、あるいはないと悩む上司や経営者がいるが、当たり前だ。 まず第1、自分の懐は痛まないのだから、別にコスト云々どうでもいい。要するにコストを削減し…
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【時事解読】ベトナム労働法改正、残業上限年間400時間へ引き上げの内実
S. Tachibana
ベトナム国内労働関係メディア(http://quanhelaodong.gov.vn)の8月下旬の報道によると、同国労働法改正では、残業時間の上限を現行の年間300時間から400時間へ引き上げる方向…
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強制力あるか?賃上げ指導ラインの位置付けと取り扱い
S. Tachibana
企業賃上げ指導ラインとにらめっこしていくつのポイントを考えてみたい。 まず、すべての企業が従業員の賃上げをしなければならないのか? 必ずしもそうではない。企業の経営状態によって異なる取り扱いがあ…
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