【時事解読】中国は多産政策転換へ、優生学的手法導入もあるか
S. Tachibana
中国は、1家族が設けられる子どもの数に対する制限の撤廃を検討している。ブルームバーグが関係筋の発言として伝えた(5月21日付ロイター)。 中国はすでに「一人っ子政策」を廃止し、2015年に2人目の…
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【事例】中国移動賃金制度改革の示唆、出来高・成果定量の意義
S. Tachibana
中国の労働法令政策や労働市場の変化にいち早く敏感に、しかもほとんどの場合的確に対応しているのは、外資企業ではなく中国系企業である。彼たちは外国企業よりも中国の風土に慣れており、誰よりも順応力やサバイ…
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南部アフリカ紀行(30)~日本の敗因、アフリカ市場での立ち遅れ
S. Tachibana
<前回> 南部アフリカの視察兼休暇、気がついたら連載シリーズは30回も続いてしまった。そろそろ一旦この辺で締めくくりたい。最終回としては、ビジネス関連でやはりアフリカ市場において、中国の強力な先行優…
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【視点】ベトナムや中国の労働組合はなぜ厄介か、社会主義国家の畸形児
S. Tachibana
企業経営者で労働組合好きな人はいない。少なくとも、私は見たことがない。労働組合は労働者を集結して資本家と闘い、企業の利益からより多くの分配を勝ち取ろうとするから、経営者とは利益相反の立場にある。 …
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南部アフリカ紀行(29)~中国人に学べ、アフリカ流ビジネスの鉄則
S. Tachibana
<前回> 中国企業・中国人がアフリカに浸透している。彼らはどのようにアフリカビジネスをこなしているのか。どのような原理原則をもっているのか。3点ほど取り上げてみたい。 まずは自分で運転すること …
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【視点】長いものには巻かれろでは、国も企業も必ず衰退する
S. Tachibana
コンサルタントとしては、顧客(といっても、企業内の特定個人やグループ)が聞きたくないことを言わなければならない場面もある。そのとき、言うべきかどうか、昔はずいぶん悩んだが、最近、迷うことなくすべて率…
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【事例】善悪論抜きの危機管理、日大アメフト事件に学ぶ
S. Tachibana
日大アメフト事件。日本大学の危機管理学部の存在が嘲笑の対象になっているようだ。果たして嘲笑に値するだろうか。 今回の事件は紛れもなく日大アメフト部だけでなく日大にとっても危機であろう。善悪を別とし…
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南部アフリカ紀行(27)~巣立たぬ鳥の集合住宅、限界なき肥大化続く
S. Tachibana
<前回> ナミブ砂漠をドライブすると、時々不思議な風景に出会う。木の上に奇妙な物体がぶら下がっている。 「鳥の巣だ」。ガイドのセブンさんが教えてくれた。随分大きな巣だ。中に直径2~3メートルに達す…
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ベトナム労働法改正(6)~従業員の辞職完全自由化とは?
S. Tachibana
<前回> 【政策4】労働者の辞職権の拡大 (1) 現行労働法令・関連条文抜粋 「ベトナム労働法」第37条 労働者が労働契約を一方的に解除する権利 1.有期労働契約、12か月未満の季節的な業務または…
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