▶【立花レビュー】2019.12.25~複数の時事事例から見る中国の現状・「無印良品」敗訴事件と中国式迂回サバイバル術 など
S. Tachibana
クリスマス自粛令の背後 中国の大学における統制強化と学者の反発 アリババ元会長馬雲氏が語った本音と中国ビジネスの現状と注意点 「無印良品」が商標権争いで中国のパクリ業者に負けた理由と教訓・対策
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中国10年総括(1)~労働集約型潰しと労働者過剰保護のツケ
S. Tachibana
2019年も残すところあとわずかになりました。十年一昔と言いますが、ちょうど10年前である2009年の「年頭レポート」寄稿を本日から数回に分けて、章末コメント付きで再掲します。「賢者は歴史に学ぶ」と…
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「非論理症候群」、中国クリスマス行事自粛令発布か?
S. Tachibana
中国では、今年、クリスマス行事の禁止か自粛か、とにかく「やめなさい」ということになったようだ。理由は西洋の祝日だからだ。ならば、元旦も禁止するべきだろう。バチカンとの国交樹立も断念するべきだろう。西…
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日本共産党「しんぶん赤旗」に私の記事が引用された件について
S. Tachibana
日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が私の記事(12月3日付Wedge掲載)『「香港デモ」で明らかになった「どちらの側につくのかを決める」時代』を取り上げた――『香港デモ 日本共産党の立場に注目』(1…
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今度はEEZ問題か、マレーシアの対中駆け引きに学べるもの
S. Tachibana
マレーシアは自国大陸棚にかかわる南シナ海の200海里における排他的経済水域(EEZ)の設定について12月12日、国連に書類を提出した。中国と争議を抱えている南シナ海の北の部分についてだ。中国はこれに…
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米中交渉第1段階合意は、米国の大勝だ!
S. Tachibana
「米中交渉第1段階合意、損得関係をみる」で触れた米中の勘定だが、もう少し精算してみた。 とりわけ、金額における中国の譲歩は、 ① 合計2000億ドル分の米産品製品の購入。 ② 関税上乗せ対象と…
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米中交渉第1段階合意、損得関係をみる
S. Tachibana
米中通商交渉は、「第1段階の合意」に達したと発表した。2か月も前、10月16日付の私の寄稿『老獪なトランプの算段、米中第1段階合意を深読みする』に書いたとおりの展開になったようだ。 米側が何をやっ…
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地獄絵図、中国経済のワーストシナリオとは?
S. Tachibana
このままいくと、中国経済は合併症連鎖発作の時代に入るだろう。 米中貿易戦争によって企業の受注が減少する。それが単体企業から上下流へじわじわと影響が広がる。そこで、企業のキャッシュフローがおかしくな…
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中国の経済情勢は?中国のことは中国に聞け
S. Tachibana
中国の経済情勢はどうかとよく聞かれるが、私は経済学者ではないし、どちらかというと、中国政府・当局のコメントを見れば分かりやすい。7月末と10月末、2度にわたって中央政治局会議の経済情勢に対するコメン…
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