人を漁る者になれ、聖書に学ぶ経営者の知恵
S. Tachibana
イエス・キリストが、海辺で網を打っているシモン(後日の聖ペテロ)とその兄弟アンデレに出会い、こういった。「私についておいで、私はあなたたちを人を漁る者にする」。シモンとアンデレはその場で網を捨てて、…
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Earn and Run、ベトナム15年「稼ぎ逃げ」の薦め
S. Tachibana
ここのところ、ベトナムの大気汚染が酷くなってきた。と、自分が月例のベトナム出張するたびに感じているが、気がついたらフェイスブックにも、現地在住の友人たちが複数そういっている。 中国からの汚染がいよ…
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戦争は政治の継続で流血の政治だ、毛沢東の戦争論を再読
S. Tachibana
「『戦争は政治の継続である』、この点からいえば、戦争とは政治であり、戦争そのものが政治的性質をもった行動であって、昔から政治性を帯びない戦争はなかった。・・・『戦争は別の手段による政治の継続である』…
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【Wedge】働き方改革(12)~「弱者に優しい社会」は日本人全員を弱者にする
S. Tachibana
<前回> 前回まで議論のことを縷々述べてきた。論理的な議論を経て結論を出すと、行動しなければならない。行動して失敗した場合は、誰かが責任を取らされる。責任を取った人は咎められるから、誰もが責任を取り…
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【時事解読】東大入学式祝辞、正解なき世界に通用するサバイバル力
S. Tachibana
4月12日に行われた東京大学の入学式の祝辞が、話題を呼んでいる。新入生約3100人を前に祝辞を述べたのは、ジェンダー研究の第一人者で、同大名誉教授の上野千鶴子氏。祝辞の一部を抜粋する――。 「これま…
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「毛沢東語録」和訳版雑感、聖典の音楽性・論理性と実用性
S. Tachibana
「毛沢東語録」和訳版を読み終えた。大変丁寧な訳文で、用語もよく吟味され、正確だった。 ただ、中国語原文と比べると、歌唱性あるいは音楽性が欠けている。これはまったく訳者の問題ではない。言語自体の問題…
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企業人事制度の分類、もっとも重要な部分とは?
S. Tachibana
企業の人事制度は、単なる就業規則や賃金テーブルではない。その重要度や性質によって、概ね下記4つのカテゴリーに分類できる。 【ベーシック・カテゴリー】基礎・枠組み 人材定義、評価基準、職位分類(流動…
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人材の分類、器ではない人材が器扱いされたときのリスクと危害
S. Tachibana
企業の人材は以下4タイプに分けられる(当社コンサルティングの実施例)――。 タイプ1 コア(経営層) ① 事業戦略を描き、企業の事業方向性を打ち出す(あるいは、修正する)。 ② 組織を通じて変革…
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【事例】在中国日本人駐在員の引き揚げに伴う社内不正の発生
S. Tachibana
【事例】 在中日系企業N社は、以下の目的・趣旨により、2014年当時12名もいた日本人駐在員を減員(毎年数名帰国)し、2019年現在の3名体制にした。 ① 近年中国事業が収益低迷のため、日本人駐在…
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