ダナン(3)~ベトナム出張中の雑想いろいろ、日本とベトナムの比較
S. Tachibana
<前回> 5年ぶりのダナン、街の変貌ぶりが大きい。ミーケビーチ沿いは高層ビルが林立し、ワイキキビーチの面影を彷彿とさせる。 ベトナム滞在中に、グエン・フー・チョン書記長が10月30日から中国を公式…
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西側時代の終焉、世界は中国・アジアに支配される
S. Tachibana
<前回> 西側時代の終焉。2022年10月28日付け仏ル・ポワン誌のコラム「西側にとって、これから始まる恐ろしい世紀」では、こう述べている――。 「世界は東側にシフトし、明日も明後日も、専制政…
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「中国がいなければドイツはさらに貧しくなる」、さて日本は?
S. Tachibana
「中国がいなければ、ドイツはさらに貧しくなるだろう」(2022年10月30日付け、独ドイチュラントラジオ) ドイツ経団連DIHK理事長マルティン・ヴァンスレーベン(Martin Wansleben…
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善悪の価値判断でなく、事実認識ベースの中国を捉えよ
S. Tachibana
「民主」と「専制」は、善悪の価値判断でなく、いずれも支配の手段であるという事実認識がまず必要だ。私は事実にのみ立脚する。中国を眺めるときもこの立脚点が大事である。 マルクスの「下部構造が上部構造を…
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ドイツにも選挙不正が氾濫か、米欧民主主義は終わっている
S. Tachibana
先日、プーケットのリゾートでの出来事。プールサイドでビール飲み友になった西洋人は、駐中東某国のドイツ大使館の外交官。互いに国際情勢に興味があって談義を始めた。話題はロシアの天然ガスパイプラインから欧…
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民主主義の連帯あり得ず、反中も反韓も時代遅れ
S. Tachibana
人間は不幸を感じると、それを誰かの責任にしたがる。自分の不幸は自分の責任だと思う人は少ない。だが、他人に責任を転嫁しても何ら状況は改善するのだろうか? 中国が悪い、中国経済は崩壊する、習近平が失脚…
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